札幌市内で、毒性の強い外来種のジャイアント・ホグウィード(和名:バイカルハナウド)とみられるセリ科の植物が確認されました。
千歳市内には在来の「オオハナウド」や「エゾニュウ」など、バイカルハナウドによく似たセリ科の植物が広く分布・生育していますが、中には触れるとかぶれるなどの症状が出る場合もありますので、むやみに触ったりしないようお願いします。
※バイカルハナウドは、在来のものとは異なる次の特徴があります。
- 切れ込みの深いギザギザした葉
- 太くて(直径5~10センチメートル)背の高い(2メートル~3メートル以上)毛が生えている茎
※環境省北海道環境事務所において 、「在来種大型セリ科植物、ジャイアント・ホグウィード(バイカルハナウド)類似植物の識別に関する参考資料について」を公開しておりますので、参考にしてください。