千歳市では、保育所や認定こども園などに通っていないお子さんの育ちを応援するとともに、様々な働き方やライフスタイルに対応した支援を強化するため、こども誰でも通園制度を開始します。
こども誰でも通園制度(乳児等通園支援事業)とは?
保護者の就労状況に関係なく、保育所などにお子さんを預けることができる制度です。
1.お子さんの成長機会の創出
〇保育士が見守る中で、同世代のお子さんと関わり合いながら、家庭にいるだけでは得られない様々な経験を通じて、ものや人への興味や関心が広がり、成長発達に刺激をもらうことができます。
〇同世代のお子さんとの関わりにより、社会性が育まれ健やかな成長が促されます。
2.子育て中の孤立感の解消
〇在宅で子育てする世帯の保護者の中には、孤立感や不安感を抱えながら子育てをしている場合も多く、こうした保護者にとっては、制度利用を通して、お子さんとの接し方や遊び等について専門的な知識や技術を持つ保育士との関わりを持つことで、ほっとできたり、孤立感や不安感の解消につなげることができます。
〇保育士とお子さんの成長を共有し喜び合えるようになることで、子育ての楽しさや喜びを実感できるようになります。
3.保護者の子育てに対する保育士からの専門的な理解・支援
〇保育士から園でのお子さんの様子を聞いたり、保育士のお子さんに対する接し方を実際に見ることで、こどもの成長過程や発達状況を客観的に捉えることができ、お子さんについて新たな気付きを得ることができます。
〇お子さんの発達や食事に不安があれば、利用する園の保育士に相談をすることができます。
こども誰でも通園制度 リーフレット (PDF 3.04MB)
開始時期
令和7年8月1日
対象となるこども
次の3点を全て満たすこども
1.千歳市に住民登録がある
2.利用日時点で、0歳6か月から満2歳(3歳の誕生日の前々日まで)
3.保育所、認定こども園、幼稚園、地域型保育事業所及び企業主導型保育事業所に通っていない
利用時間
こども1人あたり「月10時間」を上限にご利用いただけます。
※各月の上限であり、未利用時間を翌月以降に繰り越すことはできません。
※利用可能な時間帯は施設によって異なる場合があります。
利用料金
こども1人1時間あたり 300円
実施施設一覧
※実施施設の状況やお子さんの心身状況によって、受け入れをお断りさせていただく場合があります。
※余裕活用型の実施施設は、保育所等の定員が埋まった場合は受け入れを制限いたします。
利用の流れ
(1)インターネットフォームから利用認定の申請を行います。
※市役所窓口でも受付しています(持参・郵送いずれも可)。
千歳市乳児等通園支援事業利用資格認定申請書(PDF 104KB)
(2)千歳市から利用認定証が届きます。
※認定証は、本制度の利用資格を満たすことの証明となりますが、実際の利用を確約するものではありま
せん。
実際の利用可否は、利用を希望する施設との面談により決定されます。
(3)利用希望施設で面談を受けます。
※面談の申込みは電話等で直接施設に行ってください。
※面談の結果、施設で受け入れが難しいと判断された場合は、利用できない場合があります。
(4)保護者は施設が指定する方法で利用希望日を予約し、利用を開始します。
(5)利用終了後、利用料を施設が指定する方法で支払います。
利用に当たっての注意事項
利用に当たっては、次のキャンセルポリシーに同意いただく必要があります。
千歳市こども誰でも通園制度キャンセルポリシー 1.施設の利用予約が完了した時点から、本キャンセルポリシーの対象となります。
|
---|
よくある質問
よくある質問 (PDF 177KB) ※R7.8.5更新
お問い合わせ先
〒066-8686
北海道千歳市東雲町2丁目34番地
千歳市 こども福祉部 こども政策課 (こども施策推進担当)
電話:0123-24-0341(直通)
FAX:0123-23-6700
e-mail:kodomoseisaku@city.chitose.lg.jp