環境省共催行事「支笏湖チップを育む森・観察会」結果について
10月4日(金)の雨天によって当初の行程を変更し、休暇村支笏湖園地で自然観察を実施しました。
幸い行事当日は天候に恵まれ、無事開催できました。参加された皆様には御礼申し上げます。
イベント当日の様子をお伝えします
秋らしい爽やかな一日でした。最初に環境省・支笏洞爺国立公園管理事務所とパークボランティアの挨拶から開始しました。
カツラの葉を探しています。枯れている葉からは甘い匂いがしていました。
ハリギリの木を前に、巨木の定義について説明。
カナヘビの幼体を観察中です。途中にあった切り株には、群れを作って隠れていました。この日はよくカナヘビの幼体を見かけました。
キノコの一種を発見。枯れた木を分解する働きがあります。キノコの裏側を観察しています。
展望台から恵庭岳を観察。この日は頂上に雲がかかっていました。
松の球果(松ぼっくり)を探しています。リスがかじった後のものは、エビフライのような形をしていました。
皆様お疲れ様でした。次回の共催行事は、千歳川上流域で野鳥観察会を実施する予定です。申込方法や時期については、広報ちとせや市のホームページなどでご案内します。