令和6年3月27日から災害対応ドローンの運用を開始します。
「令和5年度防衛省特定防衛施設周辺整備調整交付金事業」で災害対応ドローンを購入しました

1 導入機
令和5年度に導入した災害用ドローンはACSL社製の「蒼天」です。
- プロペラ4枚を搭載
- 大きさは横64センチメートル、縦56センチメートル、高さ15センチメートル
- 機体重量は1.7キログラム
- 送信機からの操作できる距離は半径4キロメートル
- 最大上昇速度は毎秒約3メートル、最大飛行速度は毎秒約15メートル
- 運用限界高度は高さ2千メートルで、風速15メートル
- 最大飛行時間は、バッテリー1個当たり約25分
- 搭載カメラは、約2千万画素の静止画及び動画を撮影が可能、夜間では赤外線カメラを搭載することにより、暗転画像やサーモグラフィでの現場確認が可能
2 活用方法
一般的には、火災が燃え広がりやすい建物密集地などの街区火災や広範囲に延焼している野火や林野火災での活用を想定していますが、市内に所在する工業団地には、大規模工場や倉庫など多くの施設が立地しており、ひとたび火災が発生した場合には、上空からの情報収集が有効であると考えています。
さらに、丘陵地帯、山岳地帯、森林地帯、湖や河川における救助・捜索活動のほか、大規模かつ広範囲に被害をもたらす地震や土砂災害など、本市全域で起こりうる様々な災害発生時において、出火場所や延焼方向、消防部隊の配置などを俯瞰的に掌握し、救助や捜索の場面においても情報収集や要救助者の発見に災害用ドローンが効果を発揮します。
3 操縦者の養成
現在は、職員2名が国の認定機関の講習を受講し、技能証明証を取得。この職員2名が指導者となって、訓練用機2機を使用した操縦訓練を実施しており、さらに8名の操縦者を養成することで、合計10名の操縦者で運用します。
