1月5日(金)
カワガラス。常に川で生活し、流れの中に石や岩があるような場所を好みます。水底を歩いたり、潜水したりして水生昆虫や稚魚などを捕食します。(『増補新版北海道野鳥ハンディガイド2013年版P132 カワガラス』より)
1月18日(木)
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オオワシはオホーツク海を取り囲むように生息分布があり、北海道は主要な越冬地になっています。繁殖地はオホーツク海の北岸一帯やサハリン北部などです。北海道全域で越冬しますが、中でも道東に多く見られます。主食は魚類や哺乳類の死骸で、時には水鳥を襲うこともあります。サケの上る川ではサケ類を、海岸漁港ではスケソウダラを食べます。(『増補新版北海道野鳥ハンディガイド2013年版P81オオワシ』より)
1月19日(金)
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キバシリは、木の幹にへばりつくように止まる小鳥で、保護色もあって観察の機会が少ない鳥です。冬はカラ類の混群の中にも入りますが、群れを作らず単独行動することが多いようです。(『増補新版北海道野鳥ハンディガイド2013年版P129キバシリ』より)
1月22日(月)
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ハイタカは鳥類を専門に狩る小型のタカ類です。オスの成鳥はキジバト程度、メスはそれより一回り大きく、平野から山地の森林に生息して小鳥を捕食します。主にカラマツやトドマツといった針葉樹に営巣するようです。(『増補新版北海道野鳥ハンディガイド2013年版P83ハイタカ』より)
1月24日(水)
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オジロワシ。北海道でも一部繁殖しますが、春になると繁殖地に渡っていきます。
1月25日(木)
ベニマシコは平地の草原や農耕地などに生息しますが、警戒心が強くじっくり見る機会は案外少ないとされています。オスとメスで体色に大きな違いがあり、オスの成鳥は夏に鮮やかな赤色の羽になります。(『増補新版北海道野鳥ハンディガイド2013年版P159ベニマシコ』より)
1月26日(金)
人気の小鳥のシマエナガ。身軽なので細い枝にも止まれます。