10月5日(木)
アキグミは、実が食用となるほか、根や葉・枝部分が咳やかぜ症状などの薬として用いられていたようです(薬効を保証するものではありません)。(『熊本大学薬学部薬用植物園データベース アキグミ』の項目より)
10月6日(金)
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ヤマセミ。川の上流~中流で木の枝に止まり、餌となる魚を狙います。
10月11日(水)
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エゾライチョウは低山から山地の森林に生息し、主に林床を歩いて移動します。6~8月にはメスと数羽の幼鳥が一列になって歩くようです。その間オスの成鳥は単独行動します。北海道のRDB(レッドデータベース)希少種に指定されていますが、同時に狩猟鳥でもあります。(『新訂北海道野鳥図鑑2012年版エゾライチョウ』の項目よりP62~63)
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シマエナガ。留鳥のため、渡りを行わず一年を通して北海道で生活します。葉の落ちる冬の方が見つけやすいかもしれません。
10月12日(木)
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ベニザケ。産卵のために母川に遡上します。シロザケの仲間ですが、ベニザケは幼魚期を淡水の湖沼で過ごしてから海に下ります。なお、海に下らず、湖沼に残ったものを「ヒメマス」と呼び区別しています。(『北海道水産林務部水産局水産経営課ホームページ ベニザケ』の項目より)
10月17日(火)
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7月21日にも紹介したカワセミ。羽毛の色は構造色といい、微細な羽毛の構造が特定の波長の光を反射して鮮やかな色彩を作り出します。光源と観察する方向によって色は変化に富みます。(『比べて識別!野鳥図鑑670・2016年第2版P61カワセミ』の項目より)
10月18日(水)
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インディアン水車のシロザケ。この時期は、川を上ってきたサケをサーモンパーク付近でよく見ることができます。産卵の2~3か月前から餌を取らずに母川を目指し、産卵を終えると力尽きます。(北海道水産林務部水産局水産経営課ホームページ シロザケ)の項目より)
10月19日(木)
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コウライキジのオス。メスにアピールするために鮮やかな色をしています。
10月27日(金)
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調査で登ったイチャンコッペ山で、クマゲラを発見。勢いよく枯れ木に穴を開けていました。
10月30日(月)
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秋晴れの支笏湖と恵庭岳。国道276号線側から撮影しました。