本格的な冬を迎え、吹雪による視界不良や、路面状況の悪化による交通事故が発生しています。
交通事故を起こさないために、また、交通事故にあわないために、重要なポイントをいくつかご紹介します。
ドライバーのみなさんへ
冬道を安全に運転するために
- スピードは夏場より10キロ以上減速すること。
- 車間距離は路面乾燥時の2倍以上確保すること。
- 急加速、急ブレーキ、急ハンドル等の急激な操作をしないこと。
- 視界不良時は前方をよく見て、早めに徐行すること。
などを意識してください。
また、以下の
- 交差点付近
- 緩い下り坂、緩いカーブ
- 橋の上
- 日陰部分
- ブラックアイスバーン
などの場所は、特にスリップ事故に注意しましょう。
北海道警察では、吹雪など視界不良時における交通事故の実態の動画を公開しています。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
※リンク先は動画が流れますので、音量等ご注意ください。
吹雪など視界不良時における交通事故の実態(YouTubeに移動します)
歩行者のみなさんへ
- 道路を横断する前には左右の安全確認をすること。
- 道路を横断するときは、手を挙げるなどの意思表示をすること。
- ドライバーからは歩行者が見えているとは限らないので、「車は止まってくれる」と過信せず、車の動きに十分注意すること。
- 外出するときは、明るい服装を心がけ、夜光反射材用品等を身につけること。
夜光反射材には様々な種類があり、下記の警察庁のホームページで
夜光反射材の種類や重要性について紹介していますので、ぜひご覧ください。
反射材・ライト~薄暮・夜間はつけた光が命を守る~(警察庁ホームページへ移動します)(外部サイト)
※夜光反射材はホームセンター等で販売しています。
警察庁では、夜間の交通事故防止のために動画を公開しています。
動画の中では、道路の横断方法や、夜光反射材の効果を紹介しています。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
※リンク先は動画が流れますので、音量等ご注意ください。