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令和5年度自然環境監視業務(5月)

5月1日(月)

 

キセキレイ (写真をクリックすると拡大表示されます)
キセキレイは河川の中~上流域、山間の湖沼や渓流に生息します。セキレイの仲間には、尾を上下に振るという共通の特徴があります。(『新訂北海道野鳥図鑑P101キセキレイ』の項目より)

キセキレイ (写真をクリックすると拡大表示されます)
キセキレイ (写真をクリックすると拡大表示されます)
これは別の日に撮影したキセキレイ。鮮やかな黄色です。

 

5月8日(月)


クロミノウグイスカズラ(ハスカップ) (写真をクリックすると拡大表示されます)
野生のクロミノウグイスカグラ。「ハスカップ」の名称の方が有名かもしれません。花が終わると6月~7月頃に実が熟します。野生種を選抜し、品種改良したものがハスカップの栽培品種として登録されています。

 

5月15日(月)


ウグイス (写真をクリックすると拡大表示されます)
北海道では夏鳥のウグイスです。「ホーホケキョ」というさえずりが初夏に多く聞こえます。

 オオルリ(写真をクリックすると拡大表示されます)
オオルリは平地から山地の森に生息し、渓流沿いを特に好みます。コバルトブルーの体色はオスだけで、メスは地味な色をしています。オスだけでなくメスもさえずることがあるそうです。(『2013年版増補新版北海道野鳥ハンディガイドP145オオルリ』の項目より)

 

5月18日(木)


エゾヤマザクラとシャクガの一種 (写真をクリックすると拡大表示されます)
エゾヤマザクラとシャクガの一種。エゾヤマザクラは山地に生える落葉樹で、植栽されることも多くあります。


ジムグリ (写真をクリックすると拡大表示されます)
ジムグリ。地中に潜り込むことが多く、暑さに弱いため春から秋にかけてよく活動します。幼生の表皮は赤褐色に黒の斑紋で、成体に比べ派手な色合いをしています。噛むことはありますが、毒はありません。柔らかい土は自力で掘り進むことができ、住居兼餌場としてネズミの掘った穴を利用します。(『改訂版北海道爬虫類・両生類ハンディ図鑑P28~33』より)

 

 ジムグリ(写真をクリックすると拡大表示されます)
正面から撮影。ジムグリには頸部のくびれがありません(他のヘビにはあります)。

 

5月29日(月)


ウグイス (写真をクリックすると拡大表示されます)
再びウグイスを撮影。木に紛れるように止まっています。

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