高病原性鳥インフルエンザに係る特別対応の終了について
当市内で発生した高病原性鳥インフルエンザウイルス(A型)について、発生地点付近の清浄化が確認されたことから、令和5年5月12日午前0時に千歳市内すべての野鳥監視重点区域の指定が解除されました。
千歳市は感染拡大の防止と市民の不安解消のため、令和5年3月28日から特別対応を実施していましたが、令和5年5月12日午前0時をもって特別対応を終了します。
(終了した特別対応)
(1)衰弱・死亡している野鳥の監視や回収のためのパトロール
(2)死亡している鳥獣の回収
〈留意事項〉
(1)鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等があった場合を除いて、人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後でも、手洗いとうがいをしていただければ過度に心配する必要はありません。
(2)同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡している場合には、決して素手で触らず、市役所にご連絡ください。
〈参考〉
鳥インフルエンザウイルスの情報
環境省・高病原性鳥インフルエンザに関する情報
北海道環境生活部自然環境局