市内農場で飼養されていた鶏の高病原性鳥インフルエンザの確認について(3/27発生分)
北海道より、令和5年3月27日(月)に市内農場において死亡した鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス(A型)が確認されたとの連絡がありました。
なお、鳥インフルエンザが全国的に頻発していますので、ご留意ください。
(1)発生地点から半径10kmに野鳥監視重点区域が設定されました。
防疫処置:令和5年3月28日~令和5年4月5日
指定期間:令和5年3月28日~令和5年5月3日
(防疫計画終了日の翌日から28日間)
(2)市では、感染拡大の防止と市民への不安解消のため、衰弱や死亡している野鳥の監視や回収のためのパトロールを実施します。
(3)市民から衰弱や死亡している鳥獣について連絡があった場合は、保護、回収を行います。
〈留意事項〉
(1)鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥と密接に接触しなければ、人には感染しないとされています。日常生活においては、素手で触らないようにし、やむを得ず触った場合は、手洗いとうがいをするなどの予防対策をお願いします。
(2)同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡している場合には、決して素手で触らず、市役所にご連絡ください。
〈参考〉
鳥インフルエンザウイルスの情報
環境省・高病原性鳥インフルエンザに関する情報
北海道環境生活部自然環境局