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トップ記事水道スマートメーターによる自動検針の開始について

水道スマートメーターによる自動検針の開始について

水道スマートメーターによる自動検針の開始について(一部地区)

水道スマートメーターとは

 水道スマートメーターとは、電子式水道メーターが計量した使用水量や漏水警報、異常水量などのデータを無線通信回線を通じて送信するための「通信端末」のことです。

 みなさんがご使用になった水道の使用量は、検針員が直接現地を回り検針を行うことで確認しています。水道スマートメーターを設置することで、無線通信回線により定期的に水道の使用量等のデータが自動で送信されてくるため、現地に行かず遠隔での検針が可能になります。

 水道スマートメーターにより自動検針した情報は、データセンターへ通信され、クラウド管理されることとなり、水道局では現地に赴くことなく、検針値・漏水警報・異常水量の信号等のデータ収集ができるようになるため、検針の効率化、不明水・漏水等の早期発見などのメリットがあります。

 

【水道スマートメーター設置例】

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水道スマートメーター導入地区

 水道スマートメーターによる自動検針の対象地区は、次の通りです。

  • 支笏湖地区
  • 新千歳空港地区の一部
  • 清水町地区の一部

※上記地区のうち、導入対象となる物件のご契約者様等には別途、御案内いたします。
※その他の地区については、これまでどおり検針員によるメーター検針を行います。
 

水道スマートメーターによる水道料金等の請求開始について

 水道スマートメーターについては、令和3年8月以降から上記地区に順次試験導入として設置を行い、電波通信状況や検針数値が正確に取得できているかなどの検証を行ってきたところですが、この度、電波通信に問題がなく、適正な検針情報等を送受信できていることの検証結果が得られたことから、令和5年4月1日より水道スマートメーターによる自動検針を開始します。

 

  • 水道料金等の請求開始月  : 令和5年4月検針分(令和5年5月ご請求)から
  • 水道料金等のお知らせ方法 : 検針員による訪問がなくなるため、これまでご家庭のポストに投函しておりました「水道・下水道使用水量等のお知らせ」(ロール紙)は無くなり、代わりに郵便はがきによる「水道・下水道使用水量等のお知らせ」を送付いたします。

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