北海道千歳保健所管内(千歳市、恵庭市、北広島市)で、令和5年3月6日から3月12日までの定点あたりの患者報告数は、7.50人(速報値)であり、インフルエンザが流行しています。
ご自身と身近な人の健康を守るため、基本的な感染対策や発熱などに備えた準備を平時から行いましょう。
道内のインフルエンザの流行状況について(北海道保健福祉部感染症対策局感染症対策課)
・「新型コロナとインフルエンザの同時流行に備えた対応」(北海道のホームページ)
・「インフルエンザ(総合ページ)」(厚生労働省のホームページ)
感染を防ぐには?
- 十分な栄養と休養をとる
- 人混みを避ける
- 室内の換気と乾燥に気をつける(湿度50%~60%)
- マスクの着用や咳エチケットに気をつける
- 手洗い等をする
- 予防接種を受ける
症状が現れたときは?
インフルエンザに感染すると、1日から3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(38度以上)・頭痛・関節痛・筋肉痛・全身のだるさ等の症状が現れ、併せてのどの痛み、鼻水、せき等の症状も見られます。
このような症状が現れたときは、早めの受診を心がけましょう。
特に重症化リスクの高い方(小学生以下・妊婦・基礎疾患がある方・高齢者)は、速やかにかかりつけ医や発熱外来を受診してください。
発熱外来は、次のページをご確認ください。