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令和4年度自然環境監視業務(9月)

9月2日(金)

0902P9023338 ノコギリクワガタ.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
ノコギリクワガタ。大型のオスは6センチ程度まで大きくなるようです。成虫は樹液に集まり、幼虫は腐植土や朽ち木を食べて育ちます。(札幌の昆虫P106ノコギリクワガタの項目より)

9月14日(水)

0914P9143961 カナヘビ.JPG(写真をクリックすると拡大表示されます)
0914P9143965.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
山林で見つけたカナヘビ。日中は草の上や林道の端で日光浴することが多いようです。(北海道両生類・爬虫類ハンディ図鑑P10~11ニホンカナヘビ項目より) 

9月15日(木)

0915P9154270 ヤマブドウ.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
0915P9154284.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
ヤマブドウは6月に花をつけ、10月頃に実が熟します。つる性で他木に絡みついて、上へとはい上がります。果実は飲料の原料にもなり、ジャムなどの食用にもなります。ただしクマなどの野生動物もヤマブドウを好むので、自生果実の採集には注意が必要です。(新版北海道の樹P271ヤマブドウの項目より)

9月16日(金) 

0916P9164288.JPG(写真をクリックすると拡大表示されます)
調査のため恵庭岳に登山。

0916P9164312 クマゲラ.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
0916P9164313.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
0916P9164314.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
途中でクマゲラを発見。撮影者の近くの木に止まりました。クマゲラの頭部の赤い部分は、オスとメスで違います。オスは額から後頭にかけて帯状に赤くなりますが、メスは後頭のみが赤くなります。

P9164357.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
P9164339.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
P9164369.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
恵庭岳七合目付近から。眼下に見える湖は支笏湖です。標高1,320mの恵庭岳は、アイヌ語のエ・エン・イワ(頭のとがった岩山)が語源とされています。頂上に岩塔を抱いた円錐型火山で、頂上付近に東向きの爆裂火口があり、火口より東方に延長した深い亀裂がポロピナイ沢となって湖岸に達しています。この亀裂には数箇所の噴気孔があり、活火山に指定されています。山頂部分が一部崩落し、落石の恐れがあるため、第2見晴台(8合目と9合目の間に位置)から先は立ち入らないようにしてください。登山の際は、崩落に十分注意をしてください。(千歳市公式ホームページ・ちとせの観光より引用)
この日は登山可能なところまで登りましたが、その近辺はガスがかかっていました。

 

9月30日(金)


風不死岳へ調査のために登山。今回は北側から登っています。
※この付近にはヒグマの目撃例があります。クマ対策を万全にした上で登山を計画してください。

0930切り立つ崖P9300148.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
左下にロープが見えますが、登山道のすぐ側は切り立った崖になっています。

0930支笏湖P9300181.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
よく晴れた日だったため、青く広がる支笏湖の湖面が見えました。

0930樽前P9300214.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
頂上からは、樽前山もはっきり見えます。

0930P9300252 ノビタキ.JPG (写真をクリックすると拡大表示されます)
頂上近くの低木にノビタキが。どこかから飛んできたのでしょうか。

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