令和4年度環境省支笏洞爺国立公園事務所との共催行事として、10月2日(日)に「秋の楓沢ウォーク~苔の回廊探索ツアー~」を開催しました。
当日は天気にも恵まれ無事開催できました。参加された皆様には御礼申し上げます。
イベント当日の様子をお伝えします。
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モラップキャンプ場の駐車場で、スタッフから挨拶。スズメバチなどの危険生物の説明を行い、楓沢の入り口に向かって出発です。
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支笏湖畔からは恵庭岳が遠くに見えます。
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穏やかな一日でしたが、だんだんと深まる秋の気配を感じました。
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橋の上からは紋別岳が見えました。頂上の鉄塔が目印です。
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環境省の職員から説明。景色だけではなく、においや音などの五感を活用して楽しみます。
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国道沿いに歩道があります。
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エゾシカのぬた場を発見。泥浴びには寄生虫を落とすなどの効果があるようです。
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楓沢の入り口前で休憩。橋の下をくぐり、この先の枯れ沢を進みます。
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ツチハンミョウを発見。毒を持っているため素手で触ると危ない虫です。
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過去の樽前山噴火で積もった火山灰層などがこの場所で観察できました。
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苔の回廊へ。枯れ沢と比べると涼しく感じました。
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苔について解説。触感は「人工芝のよう」だそうです。
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カメラで写真撮影する参加者もいました。
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この先を進むと樽前山に繋がりますが、道が険しく長いため今回の行事ではここを折り返し地点としました。
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昼食の風景です。
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倒木や岩を避け、モラップキャンプ場へと戻ります。
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最後は全体で集まって挨拶。苔の回廊付近はヒグマの生息域です。見学する場合はクマ対策を万全にしてから複数人で行きましょう。また、ルールや関係する法令はしっかり守りましょう。
次回の共催行事の開催も企画していますので、皆様の参加をお待ちしております。