特定防衛施設周辺整備調整交付金基金事業(街路灯LED化整備事業)について
千歳市では、「街路灯LED化整備事業」の実施にあたり、その財源として北海道防衛局が実施する「特定防衛施設周辺整備調整交付金」を基金として積み立てて活用しています。
○事業の目的
特定防衛施設周辺整備調整交付金基金事業(街路灯LED化整備事業)については、街路灯をLED化することにより、夜間における事故の発生を防止し、地域の安全に資する環境を整備することを目的としています。
○事業期間
令和4年度~令和13年度
○事業の内容
市内に設置している街路灯約4400基うち約3900基のLED化を行う事業です。
なお、残りの約500基については別事業で実施中です。
<実績>
更新基数 | |
令和4年度 | 396 |
令和5年度 | 508 |
令和6年度 | 567 |
○基金造成額・処分額
基金造成額
153,129,000円(令和7年3月31日現在)
基金処分額
111,710,261円(令和7年3月31日現在)
「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」第9条に基づき、特定防衛施設の設置又は運用に伴う影響の軽減等を図るため、周辺市町村が行う公共用の施設の整備又はその他の生活環境の改善若しくは開発の円滑な実施に寄与する事業に充てるための防衛省が交付する交付金です。 関係住民の生活の安定及び福祉の向上に寄与することを目的とする事業に交付されます。 |