5月11日(水)
4月4日にも紹介したフクジュソウ。花が終わると写真のようになり、初夏の頃には緑の部分も枯れてしまいます。
5月13日(金)
キセキレイは河川の中~上流域、山間の湖沼や渓流に生息します。セキレイの仲間には、尾を上下に振るという共通の特徴があります。(『新訂北海道野鳥図鑑P101キセキレイ』の項目より)
アメリカミンク。北米原産で毛皮生産のために移入、1961年には北海道全体で約500か所の飼育場がありました。しかし、現在では飼育場がほとんどなくなり、野生化した個体が全道に広がっています。「特定外来生物」に指定されているため、もし捕獲した場合は法律の定めに従ってください。
5月16日(月)
アミガサタケ科のキノコ。1か月後の6月に同じ場所を調査したところ、キノコは消えていました。役目を終えて消滅したか、何かに食べられたか…。
ツマキチョウは5月~6月に見られるチョウです。全道に分布しますが、近年生息地が減少傾向にあり、札幌市近郊の山では全く姿を見られなくなりつつあるそうです。(『北海道の蝶と蛾2015年版P24』より)
撮影者を警戒していたのか、なかなか止まろうとしませんでした。
5月18日(水)
シマヘビが草の中に隠れていました。毒はありませんが、神経質でよく噛む傾向があるそうです。
5月25日(水)
オオゾウムシは夏に見られる昆虫で、樹木などを食べて生活します。頭部の先端に大あごと口がついています。