3月2日(水)
11月5日にも紹介したクマゲラ。
3月14日(月)
この日、クマゲラを2羽発見することができました。1枚目がオス、2枚目がメスです。頭部の赤い部分がオスとメスで違います。オスは、額から後頭にかけて帯状に赤くなります。一方、メスは後頭のみが赤くなります。
オオタカは平地から低山のカラマツ林や、農耕地周辺の防風林などで営巣するようです。主に小型鳥類を捕食するほか、エゾリスやエゾユキウサギなどを捕えることもあるそうです。なお、猛禽類のクマタカやフクロウに食べられてしまう例もあるようです。(『新訂北海道野鳥図鑑2012年版P38~39オオタカ』の項目より)
3月17日(水)
エゾアカガエルが水から顔を出しています。カエルやサンショウウオの目覚めで、季節の移り変わりを感じました。雪解け水でできた水たまりや、池などで卵塊を見つけることができます。
3月25日(金)
アオサギが早春の川岸に現れました。時に木に止まることもあり、木に止まらないツルの仲間とは、この点で判別可能とされています。写真のように水辺で待ち伏せ、長いくちばしを水中に突き入れて捕食します。コロニーを作って繁殖する習性があります。(『新訂北海道野鳥図鑑P284~285アオサギ』の項目より)
ベニマシコのオスが川沿いの木に止まっていました。緑の葉がない樹上だと、鮮やかな赤が目立ちます。メスはもっと地味な色をしています。
3月28日(月)
雪解け後の地表に、フクジュソウが開花しました。いよいよ春の到来を予感させます。なお、フクジュソウは有毒植物のため、絶対に食べないでください。(『北海道毒草ハンドブックP8フクジュソウ』の項目より)