9月2日(木)
ミドリニガイグチ。立木の下にひっそりと発生していました。形がしっかりした大きなキノコです。食毒不明。(『北海道のキノコ2006年版ミドリニガイグチ』の項目より)
9月6日(月)
ヒガシニホントカゲ。以前はニホントカゲとされていましたが、2012年に琵琶湖以東のものは新種ヒガシニホントカゲに分類されました。敵に襲われると、自身の尾を切って逃げます。切り落とした尾は数分間跳ね回って外敵の注意を引き付けることができます。また、尾は徐々に再生するようです。(北海道両生類・爬虫類ハンディ図鑑P8~9ヒガシニホントカゲの項目より)
※写真撮影後は自然に戻しました。
9月8日(水)
5月17日、8月19日にも紹介したオクトリカブトと、近縁種のエゾトリカブト。両方とも有毒植物です。
9月10日(金)
ベニテングタケは夏から秋にかけて発生する有名な毒キノコです。毒を持ちますが、欧米では神秘的なキノコとして多くの民話や伝説に登場します。有毒のため、絶対に食べないでください。
恵庭岳七合目から望んだ支笏湖。標高1,320mの恵庭岳は、アイヌ語のエ・エン・イワ(頭のとがった岩山)が語源とされています。頂上に岩塔を抱いた円錐型火山で、頂上付近に東向きの爆裂火口があり、火口より東方に延長した深い亀裂がポロピナイ沢となって湖岸に達しています。この亀裂には数箇所の噴気孔があり、活火山に指定されています。山頂部分が一部崩落し、落石の恐れがあるため、第2見晴台(8合目と9合目の間に位置)から先は立ち入らないようにしてください。登山の際は、崩落に十分注意をしてください。(千歳市公式ホームページ・ちとせの観光より引用)
七合目付近の噴気孔。この付近にも小さな噴気孔がありました。
9月17日(金)
ヤマハッカ。和名に「ハッカ」とついていますが、一般的なハッカとは別属です。形はハッカに似ていますが、香りはほとんどしません。(北海道の草花P305ヤマハッカの項目より)
9月29日(水)
8月2日にも紹介したヤマブドウ。