凍結路面での転倒に注意!!
千歳市内は、気温の寒暖差などにより、路面が凍結し、大変滑りやすくなっています。
転倒により、大きな怪我につながる可能性がありますので、ご注意ください。
こちらに、冬みちでの歩行者の転倒防止につながる情報が掲載されていますのでご覧ください。
砂箱の砂をご活用ください
すべり止め材(砂)の入った砂箱は、自由に散布できるよう、交差点付近などに設けています。
道路パトロールなどの際には、随時砂の補充を行っておりますが、不足している場合は担当までご連絡
ください。
↑交差点付近に設置している砂箱
【お問い合わせ先】
千歳市環境整備事業協同組合 ☎24-1377
千歳市建設部道路管理課維持係 ☎24-3131(内線349・350・876)
滑りやすい場所はどんなところ?
1.人や車の通行量が多い場所
・横断歩道、車が通過する歩道、日陰の場所
・建物の屋内に入る場所、建物から出てすぐの場所
2.傾斜のある場所
・スロープ、坂道、橋、歩道橋、歩道や道路の傾斜部分
(体のバランスがとりにくく、凍結している場所があり転倒の危険)
滑りやすい日はどんなとき?
・凍結路面の上に雪が積もった日
・日中、雪が解け、夜に気温が下がる日
・日中、雨が降り、雪が解けた日の夜に気温が下がる日
上記の場合、凍結路面となる可能性が高いため、特にご注意ください。
転倒を予防するためのポイント
1.小さい歩幅で、急がず、ゆっくり歩く
大きな歩幅は重心の移動が大きく、バランスを崩しやすいです。小さな歩幅で重心を前に置き、足の裏全
体をつくように歩くのも有効です。
また、急いで歩くとスピードが出て転びやすくなり、転倒した際の衝撃が大きくなります。
2.携帯電話やスマートフォンに気を取られない
電話や画面に気を取られると、凍結路面に気付かず転倒のリスクが高くなります。
3.両手をふさがない
ポケットに両手を入れたり、手に荷物を持つと、バランスが取りにくく、とっさの際に身を守れなくなり
ます。
4.帽子や手袋を身に着ける
転倒した際に、固い路面の衝撃から、いくらかでも身を守ります。