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令和4年 新年のあいさつ

○山口市長から市民に向けた新年のあいさつ(令和4年1月1日)

 

 

 あけましておめでとうございます。
 令和4年の輝かしい新春を迎えられましたことを、心からお慶び申し上げます。

 市民の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、大変なご苦労があったことと思いますが、これまで市政の運営にご理解とご協力を賜りましたことに、厚くお礼申し上げますとともに、本年も引き続き、皆様のいっそうのご支援をお願い申し上げます。

 昨年をふり返りますと、一昨年同様、新型コロナウイルス感染症対策に終始した一年でありました。変異株の発生など、若い方を中心に感染が拡大し、幾度となく緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令され、市は、公共施設の休館や、皆様への注意喚起、飲食店に対する休業や営業時間の短縮要請などを徹底し、感染拡大防止に努めてまいりました。この間の、市民の皆様のご理解とご協力に感謝いたします。また、ワクチン接種につきましては、引き続き、万全な接種体制で遅滞なく進めてまいります。

 市内経済においては、新千歳空港国内線の利用客がコロナ禍前の約6割となったほか、国際線は依然としてゼロが続いており、厳しい空港運営となりました。同時に市内の人口や雇用、経済にも大きな影響を及ぼしました。

 市は、経済対策として、国や北海道による支援に加え、「ちとせスーパープレミアム付商品券2021」や、「ちとせ割」など、市民の消費喚起につながる施策や、事業者への支援を独自に取り組んでおり、市内経済の回復に努めているところです。

 本年は、村民が手作りで着陸場を拓いてから96年を迎えます。令和8年には、本市の発展の原点ともいえる空港が、100年の節目を迎えますことから、市民の皆様とともに、喜びを分かち合うため、昨年、100年記念事業の実施に向けた準備委員会を立ち上げました。空港の歴史を後世につなげるため、機運の醸成に努めてまいります。

 昨年7月に、キウス周堤墓群を構成資産の一つとする「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、世界遺産に登録されましたことは、本市にとっても大変喜ばしいできごとの一つでありました。今後も、多くの方がその価値や魅力に触れ、理解を深めていただくよう取組を進めてまいります。

 現在、「みどり台小学校」や同地区内の「学童クラブを併設した児童館」の建設を進めており、引き続き、より良い子育て環境の充実に努めてまいります。

 企業誘致につきましては、昨年は8社の企業に立地いただくなど順調に推移しており、本年も引き続き積極的に取り組んでまいります。また、1月6日にJR千歳駅東口に開設した「まちライブラリー」は、今後、お友達との学習や会話など、学生をはじめ市民の皆様が気軽に楽しめる「みんなのサードプレイス」として活用いただけるものと考えております。

 このほか、本市が持つ交通利便性の高さや豊富な観光資源などを活かし、テレワーク、ワーケーションなどによる交流人口の拡大や関係人口の創出に努めるとともに、自衛隊体制維持に関する要望活動などの定住人口拡大に向けた取組を進めてまいります。また、明るい話題として、北海道日本ハムファイターズの「近藤健介 選手」と「万波中正 選手」が、千歳の応援大使に決定しました。今後は、様々な機会を通じて、ご協力をいただき、一緒にまちを盛り上げていきたいと考えております。

 地球温暖化への対応は、喫緊の課題であることから、今年度中には「ゼロカーボンシティ」を表明したいと考えており、脱炭素社会の実現に向けた取組を進めてまいります。

 私は、毎年、一年間の目標を漢字一字に込め、「一年一字」として、新たな年への想いを表わしてきました。新型コロナウイルス感染症の収束は未だ見えておりませんが、日々の市民生活や経済活動の動きを止めることなく、この未曽有の危機を皆様と一緒に乗り越えるためには、常に明日への希望をもってまちづくりに取り組む姿勢が必要であると考えております。このことから、令和4年はコロナが収束し、明るい未来に向かって動き出す年となることを期待し、今年の一字を、「明(めい)」としました。

 今後は「ウィズコロナ・アフターコロナ」を見据え、新しいくらし、価値観などの変化に対応したまちづくりが必要と考えており、第7期総合計画にかかげた将来都市像の実現に向け、市民の皆様が明日への希望を持てるようなまちづくりに取り組んでまいります。

 最後に、市民の皆様のさらなるご活躍と、本年が皆様にとりまして幸多い一年となりますことを心から祈念申し上げ、新年のごあいさつといたします。
 

千歳市長 山口 幸太郎 

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