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トップ市民向け水道・下水道くらしと水道・下水道新型コロナウイルス感染症対策

新型コロナウイルス感染症対策

 

上下水道事業は、市民生活や経済活動に不可欠なサービスですので、安定的な事業継続のため、千歳市水道局では、新型コロナウイルス感染症対策として、「新北海道スタイル」の実践に向け、「新型コロナ対策推進宣言」に沿った取組を行っています。

 

「新型コロナ対策推進宣言」における7つの取組

◇マスク着用・手洗いを徹底します

◇健康管理を徹底します

◇こまめに換気します

◇消毒・洗浄します

◇一定の距離をとっています

◇お客様へ咳エチケット・手洗いをお願いします

◇取組をお知らせします

「新北海道スタイル」について(外部サイトへ移動します)

「新型コロナ対策推進宣言」について(別の記事へ移動します)

 

水道局における具体的な取組

1.水道局庁舎

  • 職員のマスク着用や手洗いの徹底を図っています。
  • 空調設備の活用や窓の開放による、庁舎内の換気を行っています。
  • 庁舎内に手指消毒液を設置しています。
  • ドアノブや受付カウンターなどの手の触れる箇所は、定期的に消毒を行っています。
  • 受付カウンターには飛沫防止用のシートを設置しています。
  • 庁舎内の掲示により、来庁者への咳エチケットや手洗いを呼びかけています。

2.蘭越浄水場、浄化センター・スラッジセンター

  • 職員のマスク着用、手洗い、手指消毒の徹底を図っています。
  • 毎日、職員の体温などの健康状態を管理しています。
  • 2時間ごとに窓やドアを開放し、施設内の換気を行っています。
  • 施設内に手指消毒液を設置しています。
  • ドアノブなどの手の触れる箇所は、定期的に消毒を行っています。
  • 事務室内の人員配置の分散や打合せ時の間隔確保など、密集・密接の解消に努めています。
  • 入場者に対して、マスクの着用と手指の消毒をお願いしています。

新型コロナウイルスと水道水の安全について

現在、国内において新型コロナウイルスの感染が確認されています。
過去に新型インフルエンザが発生した際に厚生労働省が作成した資料(「新型インフルエンザ対策マニュアル策定指針」(平成22年12月))では、インフルエンザウイルスに対して水道水は安全であることが示されております(下記の資料のとおり)。
 

【資料】新型インフルエンザに関するQ&A
Q1:水道水からインフルエンザに感染しますか?
A1:塩素消毒は、インフルエンザウイルスに有効に作用します。水道水中の遊離残留塩素濃度を通常通り確保すれば、ウイルスを1分以内に99.9%不活化することが報告されており、水道水の飲用等の御利用については問題ありません。
なお、一般的にインフルエンザの感染経路は、飛沫感染(咳やくしゃみによる飛沫からのインフルエンザウイルスの感染)と接触感染(ウイルスの付着したものに触り、その触った手指で口や鼻に触る事による感染)です。
Q2:浄水場職員が感染した場合、水道水に影響はありませんか?
A2:一般的にインフルエンザウイルスに対し塩素消毒が有効であることから、職員が感染した場合も、適正な浄水処理及び消毒を行っており、水道水によるインフルエンザ感染の恐れは無く、水道水は安心して御利用いただけます。
Q3:水道水での手洗いや、うがいは感染予防に効果がありますか?
A3:水道水は安全で、塩素消毒の効果があり、手洗い、うがいを行うことは感染予防に有効であるといわれています。
なお、手洗いは、石鹸等を用いて最低15秒以上行うことが望ましく、洗った後は清潔な布やペーパータオル等で水を十分にふき取ってください。

水道局では、水道水の適正な処理と消毒を行うとともに、職員等の感染防止対策を実施し、安全な水道水を提供しています。
どうぞ安心して水道水を御利用ください。

新型コロナウイルスに便乗した詐欺に注意してください

水道局職員や水道業者を装い「新型コロナウイルスが付着しているため水道管を替える必要がある」、「下水道管についたウイルスを除去してあげる」などといった詐欺とみられる事案が市外で発生しております。水道局からそのような訪問や電話をすることはありませんので御注意ください。

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