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こども家庭センター(児童福祉機能)

こども家庭センター

市では、すべてのこどもが適切な養育を受け、健やかな成長、発達や自立等が保障され、こどもが持つ力を最大限に発揮することができるよう、こどもとその家庭を支援するため、こどもとその家庭、妊産婦の実情の把握、情報の提供、相談、調査、指導、関係機関との連絡調整そのほか必要な支援を行うため「こども家庭センター」を設置します。

 

こども家庭センターの主な役割

・ 母子保健機能と児童福祉機能の一体的な運営を通じて、

1 妊産婦及び乳幼児の健康保持・増進に関する包括的な支援

2 こどもとその家庭(妊産婦を含む)の福祉に関する包括的な支援

を、切れ目なく、漏れなく提供します。

・ 妊産婦、こどもやその家庭の課題・ニーズを、母子保健・児童福祉それぞれの専門性を活かし、合わせることでより深く汲み取ります。
・ 個々の家庭の課題・ニーズに応えるために、「家庭支援事業」を中心とする必要なサービスや地域資源を有機的に組み合わせ、「サポートプラン」として必要な支援内容を組み立てます。
 

「こども家庭センター(児童福祉機能)」の主な事業

・ 子育て短期支援事業

 児童養護施設2か所または市内の一般家庭(里親)に委託し、必要に応じてショートステイを実施します。

・ 子育てカウンセリング

 月に4回、申込制で臨床心理士によるカウンセリングを実施します。

・ おや?おや?安心サポートシステム

 こども園等に通う児童に関し、経過観察票を用いて不適切な養育状態にないかチェックし、必要に応じて千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会個別ケース検討会議を開催し対応を検討します。

・ 子育てスキルアップ講座<市民活動団体との市民協働プロモーション事業>

 ・怒鳴ったり、叩いたりしない子育て方法を学ぶ講座を開催します。
 ・年1回、子育て支援機関の関係者向け研修講座を開催します。

 

体罰等によらない子育てのために

 子育てをすることはとても大変なことです。体罰はよくないと分かっていてもいろいろな状況や理由によって、それが難しいと感じられることもあるでしょう。保護者が孤立せず、こどもが育ちやすい社会であるために、こどもの成長に温かいまなざしを向け、子育て家庭を応援しながら体罰等のない社会を実現していきましょう。

 

《千歳市児童虐待対応マニュアル》「あなたの気づきでこどもを笑顔に」おかしいな?と思ったらためらわずに相談・連絡を!

千歳市児童虐待対応マニュアル市民版.pdf (PDF 1.02MB)

 

《子育てや児童虐待に関する相談先》

児童相談所全国共通ダイヤル:189(いちはやく)

※最寄りの児童相談所につながります。24時間365日電話受付。電話料金はかかりません。

 

千歳市役所こども家庭課児童相談係(家庭児童相談室):0123-24-0935(直通)

※月曜日から金曜日8:45~17:15

 

 

このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先

 

 

 

 

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