麒麟麦酒株式会社千歳工場から「キリン コクの時間」初出荷!
5月31日(月曜日)
麒麟麦酒株式会社の道内唯一の生産拠点である千歳工場は、1975年に操業を開始し、今年で創業35周年を迎えました。この千歳工場で、新ジャンル商品「キリン コクの時間」の製造が開始されたことから、この初出荷式にお招きいただきました。
これにより千歳工場で製造する「おいしさ千歳産」のブランドは「キリンラガービール」、「キリン一番搾り生ビール」、「麒麟淡麗<生>」、「麒麟グリーンラベル」、「キリン のどごし<生>」に加え、6ブランド目となるそうです。
同社は昨年のビール類出荷量では9年ぶりに首位に返り咲き、同千歳工場が自社事業として開始した「おいしさ千歳産」のキャンペーンでは、キッコーマン、カルビー、日清食品など市内企業と連携され、千歳の地場産品のPRなど幅広い活動を展開していただいているところです。
小森俊明工場長からご説明をいただいた後、飲みごたえのある「コク」の実感を堪能させていただきました。これからも、これら地元の企業と連携・協力させていただき協働のまちづくりを進めていきます。
第12回日中韓三カ国環境大臣会合が千歳市と苫小牧市の両市で開催されました!
5月22日(土曜日)、23日(日曜日)
5月22日と23日の両日、千歳市と苫小牧市において開催されました「第12回日中韓三カ国環境大臣会合」は、支笏湖の雄大な自然と満開の桜のもとで共同行動計画が採択されるなど、所期の目的を十分に達成して終了しました。
当市の歓迎事業は、市役所市民ロビーでの「開催記念環境パネル展」の開催をはじめ、支笏湖小学校児童による太鼓の演奏、特産品などの紹介や試食を行う「ウェルカムブース」の設置など、心をこめたおもてなしを行いました。
また、歓迎レセプションでは、北海道アイヌ協会千歳支部並びに千歳アイヌ文化伝承保存会によるアイヌ古式舞踊を披露していただき、中国・韓国の代表団に北海道のアイヌ文化が紹介されました。
さらに、千歳・苫小牧・札幌から千歳科学技術大学の学生5名をはじめとする19名が集まり「TEMM(テム)学生会議」が開かれ、環境保全についての議論を行い、三カ国の環境大臣に発表されました。
一昨年の「ジュニア・エイトサミット2008千歳支笏湖」、昨年のアンカレジ市で開催しました「姉妹都市子どもサミット」に引き続き、環境をテーマとした国際会議が地元で開催され、これにより若い世代が環境問題について議論を交わし、また千歳の魅力を世界に発信できましたことは、大変うれしく思いました。また、開催地としての役割を無事果たせたことは誠に喜ばしく、ご協力いただきました皆さまに心から感謝を申し上げます。
北海道の自衛隊体制維持を求める中央総決起大会、北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会中央要望
5月14日(金曜日)
月14日に東京都内のグランドアーク半蔵門ホテルにおいて「北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会」の主催の中央総決起大会が開催され、450名の市民、道民さらには北海道にゆかりのある方々の参加をいただきました。
この中央総決起大会において採択されました決議文は、大会終了後に要望書とともに民主党副幹事長、防衛省副大臣に直接手渡したところであります。
その際、防衛副大臣からは「南西正面の手当は必要だが、そのために北海道の部隊を減らすということにはならない。予算と人員だけではなく地域の理解と支えがあって守りが確保される。」との発言もあり、一定の理解が得られたものと考えております。
「防衛計画の大綱」見直しに大きな影響を与える「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の答申がこれから出されますが、引き続き関係者や関係機関と連携を図りながら積極的に働きかけてまいります。
東京までご足労いただいた多くの市民の方々に改めて感謝申し上げます。
第50回記念皇室へのすずらん献上
5月11日(火曜日)
今回で50回目となります「皇室へのすずらん献上」に行なってまいりました。
この行事は、昭和36年5月に昭和天皇が植樹祭にて来道され、支笏湖畔モラップに植樹されたことを記念して市が実施しているものであり、天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下、常陸宮同妃両殿下に千歳産のすずらんを献上しています。
すずらんの輸送にあたっては、全日空千歳空港支店の協力をいただいています。
お届けしたすずらんで、皇室の皆様に千歳の春を感じていただければ幸いです。
太宰府天満宮へのすずらん奉納出発セレモニー
5月6日(木曜日)
今回で54回目となります、太宰府天満宮へのすずらん奉納にあたり、前日となるこの日、新千歳空港内において「出発セレモニー」を行い、空輸と奉納をお願いする日本航空千歳空港支店の支店長とグランドスタッフのかたにすずらんの鉢植えとメッセージを託しました。
太宰府天満宮からは、毎年1月下旬に、ひと足早い春の訪れを告げる紅白の飛梅の花を届けていただいており、花を通した北と南の友好の輪が広がり、これに伴い人の交流も一層盛んとなることを期待しています。
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