「平成21年春季北海道市長会定期総会」を本市で開催しました!
5月19日(火曜日)
平成21年春季北海道市長会定期総会を19日、全道各市長、来賓の高橋北海道知事、高井北海道副知事、前総務大臣増田寛也北海道顧問をはじめ関係者約130名の出席のもと、ANAクラウンプラザホテル千歳で開催しました。本市での開催は実に10年ぶりとなります。
総会では、北海道市長会長(新宮室蘭市長)、全国市長会長(代理:副会長砂川帯広市長)、高井副知事、霍田千歳市議会議長にご挨拶をいただいた後、私も開催市の市長として、多くの皆様のご出席にお礼を申し上げるとともに、千歳市の特性・魅力などについてご紹介させていただきました。そして、会議では、地方分権に伴う財源確保などを決議、32項目の国への要望事項を決定、役員改選の決定など、円滑に終了することができました。
午後からは、行政視察を行いましたが、このたびは陸上自衛隊の特段のお取り計らいにより、東千歳駐屯地内においてブリーフィング(部隊概要説明)や装甲車等による観閲パレードを実施していただき、知事、各市長等の参加者に、国防、災害支援、国際平和協力活動などを担う陸上自衛隊の錬成された勇姿、精強な装備など「日本一の自衛隊のまち千歳」を体感していただくことができました。
夕刻からは、荒川第7師団長をはじめとする市内自衛隊幹部の皆様にもご出席をいただき同ホテル内で交流会を開催し、機甲太鼓と千歳フィルハーモニーの弦楽四重奏の演奏を交えながら、全道各市の市長が交流し、まちづくりについて大いに語り合いました。
会場内では、キリンビールをはじめとする千歳市内に立地する飲料・食品製造業の企業が連携して、自社製品とその原料となる千歳の名水などをPRする取組み「おいしさ千歳産」のブースを設置していただくなど、盛会のうちに終了することができ、全道の市長に千歳の姿を知っていただく良い機会となりました。
このたびの総会等の開催に当たりご協力いただいた関係各位に心からお礼を申し上げます。
総会では、北海道市長会長(新宮室蘭市長)、全国市長会長(代理:副会長砂川帯広市長)、高井副知事、霍田千歳市議会議長にご挨拶をいただいた後、私も開催市の市長として、多くの皆様のご出席にお礼を申し上げるとともに、千歳市の特性・魅力などについてご紹介させていただきました。そして、会議では、地方分権に伴う財源確保などを決議、32項目の国への要望事項を決定、役員改選の決定など、円滑に終了することができました。
午後からは、行政視察を行いましたが、このたびは陸上自衛隊の特段のお取り計らいにより、東千歳駐屯地内においてブリーフィング(部隊概要説明)や装甲車等による観閲パレードを実施していただき、知事、各市長等の参加者に、国防、災害支援、国際平和協力活動などを担う陸上自衛隊の錬成された勇姿、精強な装備など「日本一の自衛隊のまち千歳」を体感していただくことができました。
夕刻からは、荒川第7師団長をはじめとする市内自衛隊幹部の皆様にもご出席をいただき同ホテル内で交流会を開催し、機甲太鼓と千歳フィルハーモニーの弦楽四重奏の演奏を交えながら、全道各市の市長が交流し、まちづくりについて大いに語り合いました。
会場内では、キリンビールをはじめとする千歳市内に立地する飲料・食品製造業の企業が連携して、自社製品とその原料となる千歳の名水などをPRする取組み「おいしさ千歳産」のブースを設置していただくなど、盛会のうちに終了することができ、全道の市長に千歳の姿を知っていただく良い機会となりました。
このたびの総会等の開催に当たりご協力いただいた関係各位に心からお礼を申し上げます。
北海道の自衛隊体制維持を求める総決起大会(全道集会)・中央要望
5月14日(木曜日)
北海道及び道内180市町村で構成する「北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会(顧問:北海道知事、会長:千歳市長)」による「北海道の自衛隊体制維持を求める総決起大会」を14日、札幌パークホテルにおいて開催し、自衛隊削減に危機感を持つ道民約2,000人が集結しました。
私は、主催者挨拶の冒頭、ご多忙の中ご出席いただいた自民党防衛政策検討小委員会委員長の今津寛衆議院議員、酒巻尚生北海道隊友連合会会長、釣部勲北海道議会議長、そして本会顧問の高橋はるみ知事、各市町村長・議員などをはじめ、お集まりいただいた皆様に感謝の意を述べました。そして、北海道の自衛隊削減問題をはらみ本年末に予定されている「防衛大綱の見直し」と「中期防衛力整備計画の策定」を前に、北海道が50年余にわたり国防政策の重要性を理解し協力してきたこと、自衛隊と共存共栄のまちづくりを進めてきたことなどを踏まえながら、大会・要望運動の実施、政府の安全保障と防衛力に関する有識者懇談会・自民党防衛政策検討小委員会での意見陳述など、これまでの活動経過を述べました。
そして、このたび全道で実施した「北海道の自衛隊体制維持を求める要請署名」が当初目標の10万筆をはるかに上回る221,454筆となったことを報告し、この署名を明日政府に提出し、道民の切実な思いを伝えることを約束しました。
この後は、高橋北海道知事、酒巻隊友会連合会会長のご挨拶をいただき、今津寛衆議院議員による「我が国を巡る安全保障について」と題する基調講演を拝聴、そして釣部北海道議長が本会の決議文を朗読し満場の拍手で承認され、シュプレヒコールで運動の機運が最高潮に達した中で日程を終了しました。
私は、主催者挨拶の冒頭、ご多忙の中ご出席いただいた自民党防衛政策検討小委員会委員長の今津寛衆議院議員、酒巻尚生北海道隊友連合会会長、釣部勲北海道議会議長、そして本会顧問の高橋はるみ知事、各市町村長・議員などをはじめ、お集まりいただいた皆様に感謝の意を述べました。そして、北海道の自衛隊削減問題をはらみ本年末に予定されている「防衛大綱の見直し」と「中期防衛力整備計画の策定」を前に、北海道が50年余にわたり国防政策の重要性を理解し協力してきたこと、自衛隊と共存共栄のまちづくりを進めてきたことなどを踏まえながら、大会・要望運動の実施、政府の安全保障と防衛力に関する有識者懇談会・自民党防衛政策検討小委員会での意見陳述など、これまでの活動経過を述べました。
そして、このたび全道で実施した「北海道の自衛隊体制維持を求める要請署名」が当初目標の10万筆をはるかに上回る221,454筆となったことを報告し、この署名を明日政府に提出し、道民の切実な思いを伝えることを約束しました。
この後は、高橋北海道知事、酒巻隊友会連合会会長のご挨拶をいただき、今津寛衆議院議員による「我が国を巡る安全保障について」と題する基調講演を拝聴、そして釣部北海道議長が本会の決議文を朗読し満場の拍手で承認され、シュプレヒコールで運動の機運が最高潮に達した中で日程を終了しました。
翌15日には山本北海道副知事、本会役員の道内各市長と共に中央要望を実施し、自民党北海道代議士会、防衛省、財務省を訪問して本会の活動の主旨を説明し要望書を提出してまいりました。そして、道民の切実な思いが詰まった22万を超える署名については、これまでも様々な面でご尽力いただいてきた前内閣官房長官町村信孝衆議院議員の特段のお取り計らいで、首相官邸において河村内閣官房長官をはじめとする政府要人に直接手渡す機会をいただきました。河村長官をはじめ皆様には政務ご多忙の中、時間を割いて私たちの要望に耳を傾けていただき、心から感謝申し上げる次第です。
本会の運動が私たちの思いとして少なからず国に伝わり必ずや実を結ぶものと確信し、今後も知事を先頭にオール北海道で運動を展開していく所存ですので、引き続いてのご支援をお願いいたします。
本会の運動が私たちの思いとして少なからず国に伝わり必ずや実を結ぶものと確信し、今後も知事を先頭にオール北海道で運動を展開していく所存ですので、引き続いてのご支援をお願いいたします。
皇室へのすずらん献上
5月12日(火曜日)
今年で49回目となる「皇室へのすずらん献上」に行ってまいりました。
この行事は、昭和36年5月に昭和天皇が植樹祭で来道された際、当市支笏湖畔モラップに植樹されたことを記念して、毎年この時期に皇居等を訪問し天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下、常陸宮同妃両殿下に千歳産のすずらんを献上しているものです。
皇居内宮内庁において、羽毛田長官に天皇皇后両陛下へのすずらん献上をお願いし懇談させていただいた際、「両陛下は毎年千歳のすずらんを楽しみにされており、特に今年は結婚から50年という記念すべき年であるので、特別の思いでお受け取りになるでしょう」とのお話をいただきました。
皇室の皆様がご健康で過ごされますことを心から念じております。
この行事は、昭和36年5月に昭和天皇が植樹祭で来道された際、当市支笏湖畔モラップに植樹されたことを記念して、毎年この時期に皇居等を訪問し天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下、常陸宮同妃両殿下に千歳産のすずらんを献上しているものです。
皇居内宮内庁において、羽毛田長官に天皇皇后両陛下へのすずらん献上をお願いし懇談させていただいた際、「両陛下は毎年千歳のすずらんを楽しみにされており、特に今年は結婚から50年という記念すべき年であるので、特別の思いでお受け取りになるでしょう」とのお話をいただきました。
皇室の皆様がご健康で過ごされますことを心から念じております。
太宰府天満宮へのすずらん奉納出発セレモニー
5月7日(木曜日)
今年も北海道の春の訪れを千歳産すずらんの花で九州にお知らせする恒例行事「太宰府天満宮へのすずらん奉納」を8日に行うにあたり、前日であるこの日、新千歳空港内において日本航空千歳空港支店の支店長及びグランドスタッフに鉢植えとメッセージを託し、空輸と奉納をお願いする「出発セレモニー」を行いました。
この行事も今年で53回目となりますが、毎年1月下旬には太宰府天満宮から梅の使節団一行が紅白の梅の鉢植えを届けに来ていただいているところであり、花を通じた北と南の交流が半世紀以上に亘って続けられていることを、大変嬉しく思っています。
空路で結ばれた花の交流が末永く続くとともに、人的交流もますます盛んになっていくことを期待しています。
この行事も今年で53回目となりますが、毎年1月下旬には太宰府天満宮から梅の使節団一行が紅白の梅の鉢植えを届けに来ていただいているところであり、花を通じた北と南の交流が半世紀以上に亘って続けられていることを、大変嬉しく思っています。
空路で結ばれた花の交流が末永く続くとともに、人的交流もますます盛んになっていくことを期待しています。
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