平成19年3月号

  今日で第１回定例会が閉会しました。

  終了後、議場で富丘中学校のリーコーダー部の皆さんによる演奏が始まり、議場が一瞬のうちのコンサートホールへと変身です。全日本リコーダーコンテストへの出場を記念して、コンテストでの演奏曲「クライネ  ターフェルムジーク」を演奏していただきました。
  リコーダーの音色に議員も職員も時間を忘れて聴き入っていました。
  3年生が卒業して今、部員は１年生だけということですが、みごと北海道代表として全国大会出場を手に入れました。
  ぜひ、3月28日の全国大会では、普段の力を思いっきり出して、楽しんできてほしいと思います。

  千歳市出身のソプラノ歌手  清水まりさんがコンサート開催のため、市長室に来られました。
  ４年ぶりの地元千歳でのコンサートになります。
  清水まりさんは、ソプラノ歌手として、また昭和音楽大学の講師として、全国的に活躍されており、東京千歳会の理事としても千歳の応援団になっていただくなど、千歳のまちづくりに大きく貢献されています。
  今回もスプリングコンサートと題してリサイタルを開催、清水まりさんの素晴らしい歌声と日本歌曲や童謡の奥深さに感動しました。
  コンサートに先駆けて、ワークショップが行われ、楽しく歌える基礎講座には大勢の皆さんが参加し、当日ステージで合唱の披露もしてくれました。
  千歳出身で、全国や世界で活躍されている方が、こうしてふるさとのために力を貸していただくと本当にうれしいですし、誇りに感じます。これからもさらなるご活躍を願っています。

スプリングコンサートとワークショップの様子