平成19年１月号

「嶋田忠写真展」オープンセレモニー

  財団法人日本機能評価機構による認定証が交付されました。合格率が17％という難関でしたが、病院の医療・事務スタッフが一丸となり取り組んだ成果だと思います。この機能評価は、病院に必要なすべての機能が一定の基準に達しているかを評価し、基準を満たしていない機能については改善を求められ、医療の質の向上を図るものです。
  病院では、二年間にわたり機能評価の認定取得のため、院内に医療機能向上委員会を設置し、532にものぼる項目について審議し対応してきたところですが、すべての項目を一回でクリアし、機構からお墨付きをいただいたところです。
  道内の市立病院では二番目の認定ですが、今後もこの認定書を誇りにして、さらなる質の高い心温まる医療の実現を目指していきたいと思います。

  今年の新成人は、１，３７８名（男性８６２名、女性５１６名）です。昨年より１１２減少しています。
  今日も会場には、多くの成人の皆さんが集まり、同窓生とのなつかしい再開など、華やかな雰囲気でした。
  いつも新成人に望むのは、自分の夢に向かってあきらめることなく、突き進んでほしいということです。今しかできないこともあります。時間をかけて目指していくこともあります。
  毎日をただ楽しく過ごすことを考えてしまいますが、長期的な視点でやるべきことを見つけてほしいと思います。若さはエネルギーであり、パワーであり、かけがえの無い財産です。若いときにはなかなか気がつきませんが、その若さを活かして何事にも恐れずに自分の力を発揮されることを期待します。

新成人からのメッセージ 

  皆様、あけましておめでとうございます。
  今年も、様々な行事を通じて、私が「歩いて、見て、考えて」きたことを紹介したいと思います。 

 恒例の正月行事であります「初せり」を行いました。昨年は、野菜の高騰などがあり、取扱量と額がともに減少した一年でした。
  大変厳しい状況ではありますが、市場の個性や長所を活かし、地域に根ざした市場運営に努めていきたいと思います。

今年もすばらしい年になりますように