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青葉公園

  青葉公園は千歳市自然環境保全条例で第2種自然環境保全地区に指定する場所です。
  この公園の歴史は古く、千歳神社が置かれている場所から、通称「神社山」とも呼ばれていたそうです。
  この神社山を公園化しようとされたのは昭和19年に遡り、故  渡部氏が現地調査を行ったことに端を発しています。
  その後、この「青葉公園」という名称は昭和27年に一般公募により決まり、翌年都市計画決定を行っています。当時の面積は44.6ヘクタール。その後、追加決定で96.3ヘクタールとなり、現在は近隣の用地買収等を行い102.3ヘクタールとなっています。

新緑の青葉公園写真

注)「しこつ湖自然体験クラブ*トゥレップ」宮本さんから、身近な自然地域をフィールドに、自然に対する知識を深めながらモラルを学ぶことを目的とした行事を実施した際に教わりました。ありがとうございました。

 

新緑の季節の青葉公園内です。
こんな緑が一杯の広い場所を散策できる街も今の時代では珍しくなっています。

秋の青葉公園写真

秋の青葉公園です。

晩秋の青葉公園写真

  晩秋の青葉公園です。
  木々の葉も落ち、寂しい風景になりますが、このような寂しげな中状況でも、様々な生物が活動をしています。
  落ち葉を栄養とする微生物、木々も冬の間は芽をつけて春を迎える準備をしたり、それを啄む野鳥もいます。

エゾリスの写真

  例えば…上のエゾリスが冬を前に越冬準備をしている姿を目撃できるかもしれません。
  その他、多くの野鳥を季節毎に観察できます。

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