千歳市青少年指導センターでは、心豊かな青少年を育むため、各種の活動を行っています。
巡回指導
- 経験豊かな2名の専門指導員を配置し、非行や問題行動などの指導を行うため、定期的に巡回指導を実施しています。
- 巡回は、小中学校の登校時の早朝、午前、小学校の下校時の午後、中学生の帰宅時刻の夕方、帰宅時刻を過ぎた夜間の時間別に行います。
- 車両には「千歳市青少年指導センタ-」の標示及び青色回転灯を装備し、通学路や公園をはじめ、川などの危険個所を巡回します。
- また、青少年の家庭や学校での悩み、いじめなどの相談相手になることにも力を入れています。
小学校における地区内育成ふれあい活動
- 地域で健全な子どもたちを育てるため、市が委嘱する約90名の青少年指導員が、千歳市内の14の小学校において、下校時などに子ども達とあいさつや会話などの声かけをするふれあい活動を行っています。
- 青少年指導員は、校区内の遊び場やイベント会場などで子どもたちに積極的に声をかけ、子どもと大人が親しくふれあうことをめざしています。
夜間指導(地区外活動)
専門指導員と青少年指導員は、夜間の大型店舗やゲームセンター、公園などを巡回し、青少年の問題行動や非行などを発見した場合は適切な助言・指導を行っています。
特別指導
市民納涼盆踊り大会や千歳神社祭典において巡回指導を行っています。
環境浄化活動
- 定期的に書店等の調査を行い、青少年に向けた有害図書が販売されていないかを確認しています。
- カラオケボックスやゲームセンターに対し、北海道青少年育成条例に基づく青少年の入場制限の徹底と未成年者の喫煙・飲酒防止の協力要請を行っています。
- 不審者(車)対策として、センターの車に青色回転灯を装備し巡回しています。