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千歳市民憲章とは

千歳市民憲章の理念

 

 千歳市民憲章は、恵まれた自然美を誇り、国際空港都市をめざす千歳市の市民として、広く世界へつながりをもつ豊かな人間性と郷土愛に満ちた理想の市民像を定め、これを市民の責任と自覚のもとに実践することを理念としています。

 

千歳市民憲章の構成

 

 千歳市民憲章は、前文と5章からなる本文で構成しています。

 前文は、千歳市が有する自然美を郷土の誇りとし、時の流れと先人の労苦に感謝の意を込め、北の大空から世界へ広がる未来への誓いと決意を表しています。

 本文は、健康で明るく、自然を愛し、きまりを守り、人を愛し、温かい希望に満ちた都市とするという5つの目標をかかげています。

 

 

世界をつなぐ  北の大空。

千歳川の  清い流れ。

開拓  ここに一世紀。

私たちは、誇りある千歳市民です。

郷土の発展と、お互いのしあわせを願い、

この憲章をかかげて、力強く前進をつづけます。 

 

 

1 心身をきたえ、仕事にはげみ、

   明るく 若々しい まちにしましょう。

 

1 自然を愛し、季節に親しみ、

   快く 楽しい まちにしましょう。

 

1 きまりを守り、力を合わせて、

   美しく 住みよい まちにしましょう。

 

1 年寄りを敬い、子どもの夢をはぐくみ、

   温かく 平和な まちにしましょう。

 

1 文化を育て、希望にみちた、 

   豊かな おちついた まちにしましょう。

 

 

千歳市民憲章制定経過

 

・昭和52年12月

 千歳市開基100年記念事業について、記念事業協議会から「開基100年の意義ある年に市民憲章の制定を」との答申がある。

 

・昭和53年10月

 答申を受け、11人の委員からなる「千歳市民憲章制定委員会」が発足。

 

・昭和54年4月

 制定委員会が「市民憲章案」を市長に提出。

 

・昭和54年6月13日

 定例市議会で「千歳市民憲章」が議決される。

 

・昭和54年7月1日

 「千歳市民憲章」を制定・告示。

 

 

市民憲章の普及・推進のために

 

 市民憲章とは、市民共通の「約束ごと」であり、千歳市に「住んでよかった」と胸を張り、誇れるまちにするために、市民が守るべき「道しるべ」です。

 制定から4年後の昭和58年7月に「千歳市民憲章推進協議会」が発足し、憲章精神が広く市民に理解され、日常生活に溶け込んで実践されるよう、さまざまな啓発活動を行っています。

 市民憲章は、市民一人ひとりの憲章であり実践されるものでありますので、家庭で、地域で、職場で、グループや団体で、積極的に市民憲章を取り上げていただき、日々の生活の中で心がけ、実践されることが望まれます。

 

 


 

 

 

その他都市宣言
交通安全都市宣言(昭和37年3月12日)
・清く明るく正しい選挙都市宣言(昭和41年12月22日)
青少年健全育成都市宣言 (昭和43年3月27日)
スポーツ都市宣言(昭和45年6月29日)
暴力追放・防犯都市宣言(昭和63年3月28日)

 


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