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ホームくらし生活・環境自然平成30年度 自然環境監視 5月

平成30年度 自然環境監視 5月

5月2日(水)

 

ヒツジグサ

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ヒツジグサ「未草」=スイレン科
  開花時期=7~9月
  多年草の水草で太い根茎が底を這っています。未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたようですが、実際は朝から夕方まで花を咲かせていることが多いようです。

 

 

 

フッキソウ

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フッキソウ「富貴草」=ツゲ科《アイヌ語:ユクトパキナ》
  開花時期=5~6月
  高さ=20~30cmほど
 名前から草と勘違いされそうですが、草本状の常緑子低木です。葉が常緑で繁殖力が強いことや、白い真珠のような果実をつけることが名前の由来になっているようです。一斉に開花した様子がにぎやかでかわいいですね。

 

 

 

オオバナノエンレイソウ

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オオバナノエンレイソウ「大花延齢草」=シュロソウ科(旧分類:ユリ科)
  開花時期=5月から6月
  高さ30~70cmほどになる多年草で、白く大きな花を咲かせます。ミヤマエンレイソウとよく似ていますが、ミヤマエンレイソウが横向きに咲くのに対し、オオバナノエンレイソウはやや上向きに咲くようです。北海道大学の構内にも多く自生しており、北海道大学ではオオバナノエンレイソウを校章にしているそうです。

 

 

 

エンレイソウ

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エンレイソウ「延齢草」=ユリ科
  開花時期=4月から6月
  高さ20~40cmほどになる多年草で、赤紫(たまに緑色)の3枚のがく片がかわいい花です。子房(果実)やがく片の色により変種が色々あります。

 

 

5月4日(金)

 

シラネアオイ

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シラネアオイ「白根葵」=キンポウゲ科(シラネアオイ科で分類される場合もある)
  開花時期=4月下旬から6月
  北海道レッドリストに絶滅危急種として掲載されている植物です。春に紫色の大きな花を咲かせます。(絶滅危急種=現状の状態が作用するならば、絶滅危惧種に移行すると考えられている種)

 

 

 

エゾサンショウウオの卵

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エゾサンショウウオ「蝦夷山椒魚」の卵=サンショウウオ科
  エゾサンショウウオの卵を今年も見つけました。雪解け水や止水域などの水辺に産卵し、卵は白いゼリー質の卵嚢(らんのう)に覆われ螺旋状(らせんじょう)に巻いているため、エゾアカガエルの卵との区別はしやすいです。繁殖期は、低地と高地での違いがありますが低地だと4月から5月のようです。
  環境省レッドリスト=情報不足=評価する情報が不足している種。
  北海道レッドリスト=留意種=本道においては、個体群、生息・生育域ともに安定しており、特に絶滅のおそれはないが、保護に留意すべき種。
  として掲載されている両生類です。

 

 

5月7日(月)

 

エゾヤマザクラ

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エゾヤマザクラ「蝦夷山桜」=バラ科
  開花時期=4月下旬から5月
  果実時期=6月から7月
  北海道を代表するサクラの一つ、別名がオオヤマザクラとも言うようです。道内の山に生えているサクラは全道各地の公園や街路樹などに植えられ有名な名所もあります。スポーツセンター(ダイナックスアリーナ)付近や名水ふれあい公園では、キタコブシやサクラ(エゾヤマザクラ)が綺麗に開花し、北国に春を告げています。

 

 

 

カンボク

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カンボク「肝木」=スイカズラ科《アイヌ語:ヤルペニなど》
  開花時期=5~6月
  結実時期=9月
  高さ3~5mになる落葉樹で、秋になると赤い実をつけます。ちなみに実は食べられませんが、アイヌでは浸出液を目薬として使ったり、胃の悪い時に食べた地方もあるようです。

 

 

5月9日(水)

 

キビタキ

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キビタキ「黄鶲」=スズメ目ヒタキ科
  見られる時期=夏鳥(主に夏に日本で繁殖し、東南アジアなど南国で越冬する渡り鳥)
  写真はオスで眉斑と喉が黄色く上面は黒いのが特徴です。ちなみにメスは上面がオリーブ褐色で下面は汚白色です。

 

 

 

 

 

ミヤマスミレミヤマスミレ(花の色が薄い個体)

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ミヤマスミレ「深山菫」=スミレ科
  開花時期=5月から6月
  高さ3~10cmほどになる多年草で、地上茎が無く、地下茎が伸びて群生することが多い花です。花の色が薄い個体も発見しましたので一緒に掲載します。フイリミヤマスミレとよく似ていますが、違いは葉の葉脈に沿って白い斑が入っているか否かです。

 

 

5月14日(月)

 

クロミノエンレイソウ

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クロミノエンレイソウ「黒実延齢草」=ユリ科
  開花時期=4月から6月
  高さ20~40cmほどになる多年草で、赤紫(たまに緑色)の3枚のがく片がかわいい花です。子房(果実)やがく片の色により変種が色々あります

 

 

 

ヤマジノホトトギス

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ヤマジノホトトギス「山路不如帰」=ユリ科
  開花時期=8~9月
  高さ30~80cmの多年草で山地の林内でよく見かけます。名前の由来は花びらの斑点(はんてん)を鳥類のホトトギス(不如帰)の胸にある斑点になぞらえて、「山道でよく出会うホトトギス」という意味だそうです。

 

 

 

ルイヨウボタン

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ルイヨウボタン「類葉牡丹」=メギ科
  開花時期=5月から6月
  高さ40~70cmの多年草で果実は青黒く径7mmほどの球形となります。葉が牡丹の葉に似ていることからこの名がついており、林内でよく見かける花の一つです。

 

 

5月16日(水)

 

ヒトリシズカ

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ヒトリシズカ「一人静」=センリョウ科
  開花時期=4月から5月
  高さ10~30cmでブラシ状の小さな白い花をつけます。名称の由来は、その昔、静御前が吉野山で歌い舞ったきれいさになぞらえたようであり、昔は「吉野静」ともいっていたようです。近縁種にフタリシズカという花穂を2本以上出す花もあり、この名称は能楽「二人静」の中で静御前とその亡霊の舞姿にたとえたもののようです。

 

 

 

カタクリ

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カタクリ「片栗」=ユリ科
  開花時期=4月下旬から5月
  今年もカタクリが咲いている姿を確認できました。昔、カタクリの球根からデンプンをとって片栗粉を作っていたのでこの花の名前が付いたとか・・・。皆さんもご存じのとおり、今の片栗粉は、ほとんどがジャガイモから作られていますよね。
  北海道レッドリスト=留意種=本道においては、個体群、生息・生育域ともに安定しており、特に絶滅のおそれはないが、保護に留意すべき種
  として掲載されている植物です。

 

 

 

フデリンドウ

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フデリンドウ「筆竜胆」=リンドウ科
  開花時期=5月から6月
  高さ5~10cmの野山の日当たりの良いところに咲く越年草(二年草)です。茎と花の様子を筆に見立てたことからこの名がついたと言われています。山でこの花を見かけると心が和みますよ。

 

 

5月21日(月)

 

クリンソウ

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クリンソウ「九輪草」=サクラソウ科
  開花時期=6月から7月
  存在感のある花が咲いていました。淡紅、紅紫色と言ったらいいのか・・・、サクラソウの仲間では最大の種で、「物覚えのよさ」との花言葉があるそうです。北海道のレッドリストに絶滅危急種として掲載されている植物です。
 (絶滅危急種=現状の状態が作用するならば、絶滅危惧種に移行すると考えられている種)

 

 

 

オシドリ

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オシドリ「鴛鴦」=カモ目カモ科
  見られる時期=夏鳥
  大きさ=45cm
  オシドリの番(つがい)が翼を休めていました。。オスが派手な冠羽の美しい色彩の羽毛なのに対し、メスは地味な色彩です。樹洞(じゅどう)に営巣し、地上の窪みや巣箱を利用して巣をつくることがあるようです。番(つがい)でいることがよく見られることから「おしどり夫婦」の名の由来になっているようですが、雌が抱卵期に入るとつがいが解消されるようです・・・。
  環境省レッドレスト=情報不足=評価する情報が不足している種。
  北海道レッドリスト=希少種=現在のところ、上位ランクには移行しないが、生息生育条件の変化によって容易に上位ランクに移行する要素を有する種。
  として掲載されている鳥類です。

 

 

 

ムラサキケマン

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ムラサキケマン「紫華鬘」=ケシ科
  開花時期=5月から6月
  高さ20~50cmのやや湿った林内によく生える2年草(越年草)です。きれいな花ですが、草全体が有毒なので山菜などと間違えないよう注意しましょう。

 

 

5月23日(水)

 

オオアカゲラ

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オオアカゲラ「大赤啄木鳥」=キツツキ目キツツキ科《アイヌ語:エソクソキ》
  見られる時期=年中
  大きさ=約28cm
  写真は頭頂部が赤いのでオスです。北海道レッドリスト=留意種=本道においては、個体群、生息・生育域ともに安定しており、特に絶滅のおそれはないが、保護に留意すべき種。
として掲載されています。

 

 

 

コゲラ

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コゲラ「小啄木鳥」=キツツキ目キツツキ科《アイヌ語:エニコカラセプなど》
  日本で一番小さなキツツキで、体長は約15cmほどしかありません。平地で一番よく見かける種です。

 

 

 

サルメンエビネ

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サルメンエビネ「猿面海老根」=ラン科
  開花時期=5月から6月
  4月も紹介したサルメンエビネですが、開花したものを見つけたので掲載します。花びらが赤みを帯びてしわが寄っているのをサルの顔に見立てたことが名前の由来のようです。環境省レッドリストに絶滅危惧II類、北海道レッドリストに絶滅危惧種として掲載されている植物です。春咲きのエビネ類のなかでは最も大型の種と言われています。

 

 

5月28日(月)

 

ヤマシャクヤク

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ヤマシャクヤク「山芍薬」=ボタン科
  開花時期=5月から7月
  開花したヤマシャクヤクを見つけました。白く可憐な花に癒されます。
  環境省レッドリスト=絶滅危惧II類=絶滅の危険が増大している種。
  北海道レッドリスト=希少種=現在のところ、上位ランクには移行しないが、生息生育条件の変化によって容易に上位ランクに移行する要素を有する種。
 として掲載されています。

 

 

 

ミツバウツギ

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ミツバウツギ「三葉空木」=ミツバウツギ科
  開花時期=5月から6月
  結実時期=9月
  落葉低木の花です。 果実をつける時期になると「はかま」のような形になります。若葉を和え物など食用にする地域もあるそうです。

 

 

5月29日(火)

 

アオサギアオサギのアップ

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アオサギ「蒼鷺」=ペリカン目サギ科
  全長88-98cm、翼開張150-170cm
  4月にも紹介したアオサギですが、今日は近くで撮影することができたので掲載します。2枚目の写真では頭の冠羽が長く後頭部から伸びているのがわかると思います。

 

 

 

エゾハルゼミの抜け殻

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エゾハルゼミの抜け殻
  エゾハルゼミ(蝦夷春蝉)=カメムシ目セミ科
  エゾハルゼミの抜け殻を見つけました。セピア色で半透明の質感が独特ですね。5月から7月にかけてよくいる蝉で他の蝉より一回り小さいです。名前のとおり春から出現するため、春に蝉の声が聞こえてきたら、この蝉と思って間違いないと思います。

 

 

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