支笏洞爺国立公園支笏湖地区のゼロカーボンパーク登録について
千歳市は、令和4年2月7日、脱炭素社会の実現に向けて、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「千歳市ゼロカーボンシティ」の実現を目指すことを宣言し、脱炭素化に向けた取組の中で、支笏湖洞爺国立公園における脱炭素化(ゼロカーボンパーク)の推進をしており、
この度、全国6番目のゼロカーボンパークとして環境省により登録されました。
支笏湖地区では、美しい自然環境を後世に繋げるため、ゼロカーボンパークとして、自然環境に配慮した脱炭素の取組、エリア全体の脱炭素化を進める取組、サステナブルな観光地づくり、国立公園利用者への普及啓発などに取り組んでいきます。
ゼロカーボンパークとは
環境省では、国立公園の脱炭素化を目指すとともに、脱プラスチックも含めてサステナブルな観光地づくりを実現していくエリアのことを「ゼロカーボンパーク」としております。
国立公園をカーボンニュートラルのショーケースとし、訪れる国内外の人たちに脱炭素型の持続可能なライフスタイルを体験してもらう場作りを目指しており、今後、環境省と連携を図りながら2050年のカーボンニュートラルの達成に向けた取組を推進していきます。
関連リンク
風不死岳が湖面に写る支笏湖.JPG (JPG 4.11MB)
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