地震火災を防ぐためには、家具等の転倒防止や安全装置等を備えた火気器具の設置などに加え、住宅用火災警報器、住宅用消火器などの設置といった火災の早期発見、初期消火の実施、さらには地域の防災訓練や自主防災組織への参加など、地域ぐるみの防火対策を推進することが重要です。
地震火災を防ぐ15のポイント
上記の地震火災対策を進めるうえで、次のポイントを参考にしてください。
事前の対策
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住まいの耐震性を確保しましょう。
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家具等の転倒防止対策(固定)を行いましょう。
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耐震ブレーカーを設置しましょう。
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ストーブ等の暖房機器の周辺は整理整頓し、可燃物を近くに置かないようにしましょう。
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住宅用消火器を設置し使用方法について確認しましょう。
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住宅用火災警報器を設置しましょう。
地震直後の行動
- 停電中は電気器具のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜きましょう。また、避難するときはブレーカーを落としましょう。
- 石油ストーブや石油ファンヒーターからの油漏れの有無を確認しましょう。
地震発生からしばらくして(電気やガスの復旧、避難からもどったら)
- ガス機器、電気器具及び石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに燃えやすいものがないことを確認しましょう。
- 再通電後は、しらばく電気器具に異常がないか注意を払いましょう。(煙、におい)
日頃からの対策
- 消防団や自主防災組織等へ参加しましょう。
- 地域の防災訓練へ参加するなどし、発災時の対応要領の習熟を図りましょう。
総務省消防庁リーフレット