第15回ちとせ生涯学習まちづくりフェスティバル・ふるさとポケット
9月26日(日曜日)
爽やかな秋晴れのもと、第15回ちとせ生涯学習まちづくりフェスティバル・ふるさとポケットが青葉公園内で開催されました。毎年この時期に行われているこのイベントも今年で15回目となりすっかり千歳の秋の風物詩として定着してきました。
市内の幼稚園児や小学生1,600名が描いた元気いっぱいの絵が会場内を飾り、「森の舞台」でのステージ発表や、「チャレンジ広場」でのゲームには、子どもたちの歓声があふれ、市内の各県人会や市民団体等の出店、図書館でのイベントには多くの市民が訪れて行列を作っていました。
市民の皆さんが企画・運営するこの「ふるさとポケット」が、市民活動の交流の場としてこれからも多くの市民に愛され、親しまれるイベントとして継続されることを期待します。
1,600点の子どもたちの元気な絵がお出迎え 入選作品はポスターの原画です
「森の舞台」発表のようす 進行は千歳高校放送局と岸田典大さん
子どもたちは元気に 大人たちは優雅に
千歳市公共交通サービスセンター「交通コンシェルジュ」の皆さん 「チャレンジ広場」は子どもたちで大賑わい
千歳科学技術大学理科工房のようす 千歳市レクリエーション協会の皆さん
お国自慢の「味処」は朝から行列です 各県の名産品が一堂に
ようこそ市長室へ(9月第2弾)
9月16日(木曜日)~9月28日(火曜日)
9月後半に千歳市役所を訪れていただいた方々をご紹介します。
(千歳市技能功労者選考審査委員会) 9月16日(木曜日)
千歳市技能功労者選考審査委員会を開催し、委嘱状を交付させていただきました。
当市の技能功労者表彰制度は昭和53年に創設され、永く同一の職業に従事し、技能の錬磨や後進の育成など技能を通じ、当市の産業発展に貢献された方を表彰するもので、これまで94名の方が受賞されております。
当日は本年度の表彰候補者について委員各位に審査及び選考をお願いいたしました。よろしくお願い申し上げます。
千歳市技能功労者選考審査委員会のようす 審議会委員に委嘱状を交付しました。
山口市長のあいさつのようす(左から海野浩委員、生杉訓委員) 市長のあいさつ(左から中村千代子委員、五十嵐キヨ委員)
(平成21年度決算等審査意見書) 9月16日(木曜日)
監査委員から平成21年度決算等審査意見書の提出を受けました。財政健全化対策期間の最終年度であります平成21年度決算ですが、さまざまな分析や指標などから審査結果の説明を受け、財政指数の改善等が進んでいることなどの総評をいただきました。
当市の財政力指数は昨年までは全道35市中第2位でしたが、財政標準化計画の初年度となります今年度の速報値で全道1となりました。これは、自治体運営にとって大変喜ばしいことです。
平成21年度決算は今後、この決算等審査意見書を添えて9月24日に市議会定例会に提案し、10月4日から12日までの期間、決算特別委員会で集中審議され、翌13日の本会議で認定の審議を受けることとなります。
吉川隆憲代表監査委員と坂野智監査委員から平成21年度決算 決算審査いただいた結果のご説明を受けました。
等審査意見書を受理しました。
当市の財政状況や経済の現況等について意見交換させていただきました。
(中国観光プロモーション北海道千歳・支笏湖訪問団帰国報告) 9月16日(木曜日)
8月27日に千歳観光連盟が結成した千歳・支笏湖訪問団が出発前にごあいさつに来てくださいましたが、今日はその結果報告に来てくれました。8月31日から9月4日までの活動や苦労談、そして、新たな戦略など実り多い成果についてご報告いただきました。お疲れ様でした。
懇談のようす(左から団長 勝俣克廣様(千歳観光連盟副会長)、佐々木義朗様(丸駒温泉旅館取締役総支配人)、鈴木靖彦様(千歳アウトレットモール・レラ営業シニアマネージャー)、 (社)千歳観光連盟観光事業課長 佐々木智秀様、右から和田信治様(ライオンアドベンチャー代表)、太田康裕様(ザ・ノースカントリーゴルフクラブ取締役支配人))
(「長島茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」大会事務局から寄附) 9月21日(火曜日)
7月22日から25日まで市内のザ・ノースカントリーゴルフクラブで開催された「長島茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント2010」でのチャリティ等にかかる寄附をいただきました。当日はセガサミーホールディング(株)グループコミュニケーション室スポーツフェローシップ担当 中村竜大様とザ・ノースカントリーゴルフクラブ取締役支配人 太田康裕様が来庁し、当市子ども療育課にビデオカメラとポスタープリンタ、スポーツ課にスナックゴルフセット総額70万円相当のご寄付と大会参加選手のサインパネルをいただきました。療育訓練を受ける子ども達や将来のプロゴルファー育成などに大いに活用させていただきます。毎回、本当にありがとうございます。
寄附目録をいただきました。 セガサミーカップ参加選手のサインパネル受理のようす
中村スポーツフェローシップ担当と太田支配人との懇談のようす 大会のエピソードやザ・ノース開場20周年記念
「チャリティー北海道フェスティバル」での青木功ゴルファーなど
の話を伺いました。
セガサミーカップ参加選手のサインパネル 絶大な人気を誇る 石川遼選手のサイン
(北海道開発局札幌開発建設部千歳道路事務所長) 9月22日(水曜日)
9月16日にご着任された北海道開発局札幌開発建設部 近野康彦千歳道路事務所長がごあいさつに来てくださいました。
近野康彦千歳道路事務所長と同事務所 倉西秀夫計画課長 懇談のようす
(千歳市廃棄物減量等推進審議会答申) 9月24日(金曜日)
平成22年度千歳市廃棄物減量等推進審議会に6月16日に諮問した「プラスチック製容器包装廃棄物の処理手数料」についての答申を大古瀬千代会長、 長谷勤副会長からいただきました。答申は現在の燃えるごみ、燃えないごみが1リットル当たり2円(40リットルの袋で80円)ですが、プラスチック容器包装類(洗剤の入れ物など)のごみは、この半分程度(1リットル当たり1円)が適切であるとの内容でした。
仮に、この答申どおり1リットル当たり1円となった場合は、今まで燃えないごみとして分別していたプラスチック容器などが半額の新たな袋に分別されることとなります。
今後、この答申を踏まえ、来年秋頃に完成予定の新破砕処理施設の供用開始に合わせ、この手数料をごみの回収方法なども含めて決定していきたいと考えています。
廃棄物減量等推進審議会の委員のみなさま、お忙しいなか集中的なご審議をいただき、本当にありがとうございました。
答申書を受理しました。 大古瀬会長、長谷副会長との懇談のようす
(千歳市共同募金委員会) 9月24日(金曜日)
6月10日にご就任された千歳市共同募金委員会 渡邉鶴雄会長が、力示武文、沼田常好両副会長とともに10月1日からはじまる赤い羽根共同募金に合わせ、ごあいさつに来てくださいました。
懇談のようす(渡邉会長、沼田副会長、力示副会長) 懇談のようす
(北海道市長会平成21年度一般・特別会計歳入歳出決算監査) 9月27日(月曜日)
北海道市長会の監事として、平成21年度一般・特別会計歳入歳出決算監査を行いました。
預金通帳などと照合しながら決算の考え方などを伺い監査をさせ 會田雅樹北海道市長会事務局次長、同 池田定博参事
ていただきました。
(パナソニックエレクトロニックデバイスジャパン(株)) 9月28日(火曜日)
パナソニック エレクトロニックデバイス ジャパン(株) 西岡幸生セラミックディビジョン長と山下修セラミックディビジョン管理グループマネージャーがごあいさつに来てくださいました。10月1日に西岡様は同社フィルムキャパシタディビジョン長として本州に異動され、山下様は当市で同社回路部品ディビジョン北海道工場工場長にご就任されるとのことで、西岡ディビジョン長には本当にお世話になり、ありがとうございました。西岡ディビジョン長の今後ますますのご活躍をお祈りしますとともに、山下グループマネージャーにおかれましては工場長として引き続き当市の産業活性化に向けて、よろしくお願い申し上げます。
懇談のようす 西岡ディビジョン長と山下グループマネージャー
((株)ダイナックス様から寄附) 9月28日(火曜日)
(株)ダイナックス 足立憲三代表取締役社長から交通安全小旗60本の寄附をいただきました。当日は堺多一郎総務担当監査役、高濱哲秀総務チームマネージャー、労働組合 金森陽志分会長もご一緒にお見えになりました。(株)ダイナックス様からはこれまで総額870万円(相当)を超える寄附をいただいております。
今回も交通安全運動推進など有効に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
いただいた交通安全小旗とともに記念撮影 懇談のようす(左から足立代表取締役社長、金森労働組合分会長、
堺総務担当監査役、高濱総務チームマネージャー)
(当市職員(長谷川診療部長)の退職発令) 9月28日(火曜日)
平成8年10月から当市の市立千歳市民病院で内科系を担任されてきた長谷川敦診療部長が今月末日で当市を退職されることとなり、今日は退職発令の辞令を交付し、これまでのご功績に対し感謝状を贈呈させていただきました。
長谷川先生におきましては、市民病院において多くの患者さんの診療にあたる一方、院内の医療体制の構築の中枢的立場での活躍、そして、オーダーリングシステムの構築をはじめ病院機能評価、電子カルテルの導入の取りまとめなど様々な場面でご尽力いただきました。
また、全国的な医師不足問題などのなか、10月1日からは市内で「はせがわ内科クリニック(北陽1丁目5-3)」を開業され、引き続き当市の地域医療の一翼を担っていただけるとのことで重ねて感謝申し上げました。
当市としましても安心・安全な都市づくりに向けて、今後も市内医療機関などとの連携により医療体制の確保に努めてまいります。
感謝状贈呈のようす 長谷川診療部長との懇談のようす
平成22年度「空の日」航空安全祈願祭
9月24日(金曜日)
新千歳空港利用者利便向上協議会主催の「平成22年度『空の日』航空安全祈願祭」が千歳神社本堂で開催されました。この空の日は、昭和27年(1952年)の民間航空再開から40周年にあたる平成4年(1992年)に、航空に対する理解と関心を高めることを趣旨に、9月20日を「空の日」、9月20日から30日までを「空の旬間」とされたものです。
当日は航空関係者など22名が参列し、空の安全を祈願しました。
(ひとくちメモ)「空の日」の起源は昭和15年に制定された「航空日」が始まりで、この年の「航空日」は9月28日でした。翌昭和16年に航空関係省庁間協議において9月20日と決定されました。第2次大戦終戦に伴う一時休止もありましたが、昭和28年に再開され、民間航空再開40周年にあたった平成4年に、国民にとってより親しみやすいネーミングということで、それまでの「航空日」から「空の日」へ改称するとともに「空の旬間」(9月20日から30日)が設けられ、現在に至っています。
※詳しくは国土交通省ホームページをご覧ください。http://www.mlit.go.jp/koku/03_information/02_sora/index.html
「防衛問題セミナー」が開催されました。
9月22日(水曜日)
「新たな時代の安全保障と防衛力整備の方向性について」と題して、防衛省防衛政策局 堀地徹防衛計画課長を講師に、千歳市民文化センター2階中ホールで開催された北海道防衛局主催の「防衛問題セミナー」を拝聴させていただきました。
講演の内容は安全保障の現状、これまでの防衛計画の大綱、新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会の報告、自衛隊の将来体制、そして、北海道の自衛隊、地域社会と自衛隊のかかわりなどで、スライドを使ったとてもわかりやすいセミナーのため質疑時間を含め2時間にも及ぶ講演でしたが、あっという間の2時間でした。
現在「防衛計画の大綱」に基づき、部隊の縮小・隊員の削減が急速に進められている北海道の陸上自衛隊の体制に対し、北海道180全自治体で構成する北海道自衛隊駐屯地等連絡協議会として、この5年間、各地で自衛隊の体制維持を求める運動を進めてきています。また、今年4月には「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会(内閣総理大臣の諮問機関。「新安防懇」)」の勉強会に、私自身全国の自衛隊駐屯地等を有する地方自治体首長の代表として、北海道における自衛隊の必要性と体制の維持について意見を述べる機会もいただきました。これらの活動成果が8月27日に答申されました新安防懇の報告書の中に明記され、北海道の自治体の実情や地域社会との関わりの重要性などについてご理解をいただけた内容となったところであります。
講師の堀地防衛計画課長には、私たちの中央要望や「新安防懇」の会議などに同席され、講演の中でこれまでの活動や報告書への明記、この報告書を踏まえ、現在政府で「防衛計画の大綱」の見直しなどの作業が進められていることなど、ここに至るまでのリアルな解説をいただきましたことに対しまして改めて感謝申し上げます。
また、新安防懇の有識者の委員の方々をはじめ関係各位に対しまして、深く敬意を表する次第であります。
今後、政府の安全保障会議におきまして、私たち地域の声が「防衛計画の大綱」の見直しなどに実体的に反映されることを大いに期待しております。
講師の防衛省防衛政策局 堀地徹防衛計画課長 「防衛問題セミナー」開催前にごあいさつにきてくださいました。
「防衛問題セミナー」のようす 「防衛問題セミナー」開催前のようす
(定員400名あまりの会場は満席状態でした。)
北海道防衛局 中田明局長 主催者ごあいさつ スライドを使った堀地課長講師による「防衛問題セミナー」のようす
資料を見ながら真剣に聞き入る市長 一つひとつの質問に丁寧に回答されている堀地防衛計画課長
(原田裕恵庭市長も聴講されました。)
中田防衛局長と堀地防衛計画課長 防衛問題セミナー終了後にみなさんで記念撮影
平成22年秋の全国交通安全運動セーフティコール(人波街頭啓発)
9月21日(火曜日)
千歳市民文化センター駐車場に500名近い市民の方々にお集まりいただき「平成22年秋の全国交通安全運動セーフティコール」が実施されました。
啓発場所は、道道早来千歳線のポスフール千歳店からANAクラウンプラザホテル千歳までの歩道でしたが、1キロ近いみごとな人波となり、ドライバーの方々に対し、安全運転などの注意喚起に大いに効果があったものと思います。
当市のこの交通安全運動はご参加いただいている市民の方々が大変多く、これだけの長蛇の列となる啓発活動はほかではないのではとの評価もいただいており、市民の意識(市民力)の高さに感謝しております。
交通安全は市民の願いです。ドライバーの皆さんは運転に際しては安全に十分注意してください。
ご協力いただいた団体、企業、関係機関、そして、市民の方々に深くお礼申し上げます。
開会式のようす 市民文化センター駐車場にお集まりいただいた市民の方々
街頭啓発のようす 1km近い人波啓発のようす
「中央地区秋祭り」・「駒里地区秋祭り」が行われました。
9月16日(木曜日)、9月19日(日曜日)
千歳市内の各農村地域で開催された「秋祭り」を訪問してきました。
各地域の「秋祭り」では、獅子舞や太鼓などの郷土芸能の披露など趣向を凝らした催しが行われ、また、地元のとりたての野菜をふんだんに使用したバーベキューなどで秋の味覚を楽しむなど、参加された地域の皆さんは、豊壌を祈るとともに地域の親睦を深められ、大変な盛り上がりを見せていました。今年は残念ながら泉郷地区のお祭りには用務のため出席できませんでした。
千歳には本当に美味しい、さまざまな“ごちそう”がたくさんあります。皆さまも、是非「千産千消(地産地消)」をご堪能してください。
中央地区秋祭り 子ども神輿
子どもたちもお祭りのお手伝い 旬の味覚を堪能しました(グリーンツーリズム修学旅行生受け入れでホームスティ中の修徳学園中学3年生)
地域の皆さんと懇談
子ども神輿がんばりました 裏方の皆さんと
駒里地区秋祭り 地域の皆さんと懇談
親子でいっしょに 旬の味覚を堪能しました
千歳機甲太鼓 お祭りに華を添える太鼓の響き
お祭りを支える地域の皆さん
お祭りを支える地域の皆さん
餅撒きに参加させていただきました 豊穣の秋を祈って
北栄東町内会館竣工祝賀会にお招きいただきました。
9月18日(土曜日)
本日は「北栄東町内会館竣工祝賀会」にお招きをいただき、会館の完成を皆さんとお祝いさせていただきました。
北栄東町内会は、昭和42年に戸数約180戸で発足され、歴代の会長、役員の献身的な活動や会員の方々のご協力により、現在会員数約400世帯の活気あふれる町内会として発展を遂げられているそうです。
新しい会館はバリアフリー化や多目的トイレ、大きな資源物保管庫をはじめ正面には市民憲章が大きく掲示されるなど、さまざまな配慮がなされた会館で、私からは念願の新町内会館が立派な施設として無事竣工されましたことなどお慶びを申しあげました。
今後もこの会館が町内会活動の拠点として、たくさんの皆さんに利用され、町内会活動がますます充実されることを期待しています。本当におめでとうございました。
真新しい会館の様子 田中哲北栄東町内会会長あいさつ
市長お祝いのあいさつ 石川一郎市議会議長祝杯のあいさつ
多くの町内会の皆さんとお祝いしました
町内会の皆さんと懇談
お祝いの舞 会場の皆さんと合唱でお祝い
祝賀会の様子 北栄東町内会館外観
満100歳になられた高齢者の方々を訪問し、お祝いを述べました。
9月17日(金曜日)
今日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」とされる「敬老の日(9月20日)」を迎えるにあたり、満100歳になられた4名の高齢者の方々(松山千永子様、高橋カネ様、沼田さた様、澤田ミサ子様)を訪問し、お祝いと感謝の意をお伝えしました。また、この訪問に合わせ市からの敬老祝金を贈呈させていただきました。
みなさんのお元気な姿や笑顔がとても印象的でした。これからもお元気でいつまでも長生きしていただきたいと願っています。
(敬老の日のはじまり)一説によると兵庫県多可郡野間谷村の村長らが昭和22年に提唱した「としよりの日」が始まりとされ、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と農閑期の気候の良い9月中旬の15日(現在は9月の第3月曜日)を「としよりの日」と定めたものが、全国に広がったものと謂われています。
松山千永子様 懇談の様子
懇談の様子 末永くお元気で
高橋カネ様
ご家族の皆さんと
沼田さた様 澤田ミサ子様
ご家族の皆さんと
「防災学習交流施設」Cゾーンの現地視察をしました。
9月16日(木曜日)
防災拠点の中核施設 千歳市防災学習交流センター『そなえーる』が今年4月24日にオープンしましたが、本日は「防災学習交流施設」の「Cゾーン」の現地視察をしました。
この防災学習交流施設は全体面積が8.3haとなりますが、これをA、B、Cの3つに区分し、「Aゾーン」4.3haは施設の中核となる「防災学習交流センター」と総合防災訓練が実施できる広場を整備し、「Bゾーン」1.1haは消防や救出体験広場として市民の皆さんが容易に消火などの訓練が実施できる区域としています。「Cゾーン」は現在整備を進めている区域3haで、自然の林や池を現況のまま残し、児童生徒も楽しみながら学習や訓練を実施できる区域としています。
今日はこの「Cゾーン」の進捗状況等の説明を担当職員から受け、私からは利便性の向上や機能確保、改善箇所などについての課題解決を指示しました。
これまでも、これら市の公共施設の整備にあたっては、庁内でも財源問題も含め整備方針や具体的な配置など図面上でも相当議論し、検討を進めながら実施してきていますが、私自身、適時現場にも赴き現地確認や進捗状況の視察などを行い、使い勝手や利用し易さなどに配慮した整備に努めてきています。
来春にはこの整備も終わり、「防災学習交流施設」全体のオープンを予定していますので、より多くの市民の方々にご活用いただきたいと考えています。
Cソーン管理棟外観 整備状況説明の様子
整備状況説明の様子
Cゾーン整備の様子 Cゾーンの現況
現地の整備状況を確認
現地確認の様子 Cゾーンの整備状況
(防災学習交流施設の概要)
【Aゾーン】
▽防災学習交流センター「そなえーる」(ロープ訓練塔、防災備蓄倉庫、見学デッキ)
▽防災訓練広場(クレー舗装、芝生によるヘリポート)
▽駐車場
【Bゾーン】
▽消火体験広場(実際にホースを使用しての消火体験)
▽救出体験広場(木材やコンクリート、鉄骨などを配置しての救出体験)
【Cゾーン】
▽野営生活訓練広場(150名の利用を想定したキャンプ場)
▽サバイバル訓練広場(アスレチック遊具での体を鍛えるサバイバル訓練)
▽河川災害訓練広場(わき水を利用しての河川災害訓練)
▽土のう訓練広場
▽駐車場
Aゾーン Bゾーン Cゾーン
完成予想図(鳥瞰図)
「平成22年度千歳市敬老会」
9月15日(水曜日)
15日午前10時から、市内在住の満75歳以上の方を市民文化センター大ホールにお招きし、「平成22年度千歳市敬老会」を開催しました(別途開催される一部地区の方を除きます。)。
私は、式典でご参会の皆さんにお祝いのごあいさつを申し述べ、出席者代表の平島セツ様に祝品を贈呈させていただき、同じく代表の羽柴義行様から謝辞をいただきました。
現在市内には、75歳以上の高齢者の方が約7,100名おいでになり、私たちの郷土 千歳が今日の発展を遂げましたのは、皆さま方が永年にわたり温かく見守り育ててくださった賜物です。また、100歳以上の方は13名で、最高齢の方は105歳の男性の方です。高齢者の皆さまには心から感謝と敬老の誠を捧げたいと存じます。
出席者の皆さんと懇談 市長お祝いのあいさつ
千歳市敬老会の様子
平島セツ様に祝い品を贈呈しました 羽柴義行様から謝辞をいただきました
「北海道に対し特別支援学校設置等に係る要望」を行いました。
9月14日(火曜日)
「千歳市への道立高等養護学校誘致期成会」による要望活動を、力示武文期成会会長、米田忠彦道議会議員、石川一郎市議会議長、山田律子市教育委員会委員長、小林義知市教育長とともに実施しました。
当市では、昭和38年、全国でも例のない特別支援学級だけの千歳市立北進小中学校の開校以来、障がいをもつ子供達への特別支援教育に取り組んでいます。しかし、養護学校や高等養護学校へ進学を希望しても千歳市周辺の道央圏南部、胆振東部には特別支援学校がないことから、遠隔地への入学を余儀なくされ、身近な地域で教育を受けさせたいとする保護者の願いは切実です。このようなことから、市では平成5年から誘致活動を続け、一昨年度は5万筆の署名を提出し、昨年は全道の道議会議員33名からいただいた署名を添えて道議会に「請願書」を提出しました。
この請願は、道議会議員の方々のご理解をいただき、今年6月開会の道議会で採択されました。このようなことから、引き続き北海道知事と北海道教育庁に対しまして要望を提出し、高等養護学校の早期設置、養護学校の設置、北進小中学校への更なる教員の加配の3点にわたりお願いしてまいりました。知事部局では道議会開会のため高橋知事に代わり高井修副知事に、北海道教育庁では髙橋教一教育長に要望させていただきました。
道議会の採択などでこれまでの活動が実を結びはじめてまいりましたが、引き続き、当市の喫緊の課題として鋭意取り組んでまいりますので、市民の皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いします。
期成会要望の様子 高井修副知事に要望書を手交しました
要望内容を説明する市長 要望内容を説明する市長
高井修副知事 期成会要望の様子
北海道教育庁への要望 期成会の皆さん
北海道教育庁要望の様子 要望内容を説明する市長
期成会要望の様子 髙橋教一教育長
このページに掲載されている情報の担当部署・お問い合わせ先
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